日本通信、丹後地域の農産物生産者向け携帯端末活用モデル~ふるさとケータイ事業
- 2010年1月13日
- MVNO
2010年1月7日、日本通信及び子会社である丹後通信は、MVNE及び地域MVNO として参画する丹後地域のふるさとケータイ事業において、丹後地域の土産物店等が観光客に向け、その位置情報に応じた情報を配信する TANGOMODE(タンゴモード)の運営、地域特産物を販売するショッピングモール Tango モール(http://www.tangokeitai.jp/)の運営、および農産物生産者向けにMVNO端末を活用した在庫・売上管理システムの運営を順次開始した、と発表しました。
MVNO = Mobile Virtual Network Operator = 仮想移動体通信事業者
MNO = Mobile Network Operator = 移動体通信事業者
MVNE = Mobile Virtual Network Enabler
モバイル・バーチャル・ネットワーク・エンネーブラ
MVNEはMVNOとの契約に基づき、当該MVNO の事業の構築を支援する事業を営む企業
京都府の広域行政機構である丹後地区広域市町村圏事務組合の ふるさとケータイ事業では丹後地域の新鮮な農水産物などの商品を観光客や地域内外の消費者へ幅広く販売することに取り組んでいるという。
■世界初のデータ通信MVNO|日本通信株式会社
http://www.j-com.co.jp/
2010年1月7日→
丹後地域ふるさとケータイ事業で農産物生産者向け携帯端末活用モデル等を提供
農産物を取り巻く課題の一つに、曲がった胡瓜や形が不揃いなトマトなど年間に捨てられてしまう野菜が丹後半島で約40億円、日本中ではその200倍はあるといわれる規格外農産物の流通促進がある。
丹後通信は、このふるさとケータイ事業の委託を受け、地域におけるICT利活用モデルを積極的に提案、地域の事業主の協力のもと、この事業の運営に取り組み、今回、以下の運営を開始したそうです。
▼観光客に向け、携帯電話のGPS機能を活用した地域情報「TANGOMODE」運営開始
→観光客に向け携帯電話のGPS機能を活用した「TANGOMODE」の運営を開始。観光客は、観光案内所や駅などに設置された非接触ICカードリーダーにタッチすることで簡単にTANGOMODE にアクセスすることができる。
周遊先でTANGOMODEにアクセスするたび、近隣にある有益な情報を参照することも可能。丹後地域のお店等の施設は観光客によるTANGOMODE へのアクセス履歴を参照することができ観光客の位置情報をもとに効果的に情報を配信することができる。
▼地域特産物を販売するショッピングモール「Tango モール」運営開始
→農産物の流通促進に向け、観光客が帰宅後も地域特産品を購入できるよう、こだわりの野菜や加工品等の地域特産品をインターネット販売するTango モールの運営を開始(2009年12月15日開設)。
Tango モールには丹後地域の特産品や野菜などを扱う地域販売店などが出店、全国の消費者向けにお取り寄せ品や観光客のお土産品、或いは地域住民の日常食材用に、丹後の農作物を中心とした“丹後のうまいもん(美味しいもの)"をラインナップ。
Tango モールで扱う食材の多くは、注文が入ってから収穫する「今から収穫」を中心とし、食材の持つ旨みをそのままお届けすることにこだわったものになっている。Tango モールの品物の受け取り方法は宅配便を利用した全国への配送のほか、出店している地域販売店に来店する「現地受け取り」がある。
この「現地受け取り」は主に地域住民が利用することを想定、従来、来店したにも関わらず、目当ての商品が売り切れてしまっていた、といった“利用者の声“に応えたもの。
丹後の自然が生みだす旨さ 『丹後モール』
▼農産物生産者向けMVNO端末を活用した在庫・売上管理システムの運営開始
→Tango モールでは観光客や地域住民がリアル店舗に来店した際の在庫切れを防ぐため、また、野菜の大口発注にも応えられるよう農産物生産者が簡単に在庫・売上確認がリアルタイムに行えるシステムを構築。
丹後地域がふるさとケータイ事業で用いる農産物生産者向けMVNO端末は、Windows Mobile が搭載されたタッチパネル式スマートフォンが使用されている。待受画面には3つのボタン「(販売店の)在庫状況を確認」「(販売店の)売上状況を確認」「お店からの連絡簿」が用意されワンタッチで各々を確認することができる。
さらに詳しくは、上記のサイトへアクセスしてください。
■関連サイト
丹後の自然が生みだす旨さ 『丹後モール』
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