【Vol.35】12.9mmのBrilliant Slimケータイ 、N-02A体験レポート<前編>
2008年11月
みなさん、こんにちは。このコーナーを担当するマハロです。前回の体験レポート 【Vol.34】 タッチパネルとスライドチェンジのN-01A <前編>を書いたのも束の間、続けて【Vol.35】12.9mmのBrilliant Slimケータイ N-02A 体験レポート<前編>の登場です。
今回、Nシリーズは前回のN-01Aに続き、N-02AやN-03Aが次々に登場して、体験レポート担当はテンテコ舞いの大忙しです。その為、今回は例外的にN-01A の<後編>を書く前にN-02Aの<前編>を書くことにしました。N-01A の<後編>はもうしばらく、お待ち下さい。(^^;)``汗
今は、街角でクリスマスのデコレーションやBGMが楽しげな2008年の冬です。もうすぐ、師匠やお坊さんも走り出す師走が近づいています。大晦日の国民的恒例番組、NHK紅白歌合戦のメイン司会者もニュースで発表される季節となりました。さて、みなさんは、いかがお過ごしですか?
さて、今回レポートする N-02Aは先代のFOMA N906iμと何が違うのでしょう?と突然、聞かれたら何と答えたらいいでしょう…。また、N-02A は、つい先日登場した N-01Aと何が違うのでしょう?うん、N-02Aはミューμという名称が付いていませんが、超薄型となっています。N-02Aはスリム&エレガントデザインとか、厚さ 12.9mm Brilliant Slimケータイと呼ばれています。そしてこれは先代のFOMA N906iμやFOMA N905iμ 同じ薄さです。ちょっと細かくなりますが、今回のN-02Aと先代のFOMA N906iμの主な違いは下記です。
今回のN-02Aと前回紹介したワンセグスリムケータイのFOMA N906iμの主な違い
| N-02A | FOMA N906iμ | |
|---|---|---|
| カメラの有効画素数 | 約520万画素 | 約320万画素 |
| メインディスプレイ | 約 3.2インチ/262,144色/480×854ドット |
約 3.0インチ/262,144色/480×854ドット |
| スケジュール | 2500件 | 500件 |
| サウンドエフェクト | SRS TruMedia | Yamaha AudioEngine |
| スピーカー | モノラル | |
| バーチャル5.1chサラウンド | あり | なし |
| iコンシェル | あり | なし |
| ワンタッチマルチウィンドウ | 10グループ | 1グループ |
| Windows Media Video/Flash | フルブラウザでWindows Media Video/Flash9相当対応 | フルブラウザでWindows Media Video/Flash8相当対応 |
| パソコン用ファイルビューア | Excel、Word、Power Point、PDF、Office2007、TXT | Excel、Word、Power Point、PDF |
| アプリサイズ | 2Mバイト(iアプリオンライン対応) | 1Mバイト(メガiアプリ対応) |
| 顔検出オートフォーカス | 5人まで | なし |
| スマイルフェイスシャッター | あり | なし |
| パノラマ撮影 | あり | なし |
| 手ブレ補正 | 6軸対応/静止画、 4軸対応/動画 | 6軸対応/静止画、2軸対応/動画 |
| 外部記憶装置 | microSDカード(別売)(2GBまで対応) /microSDHC(別売)(8GBまで対応) |
microSDカード(別売)(2GBまで対応)/microSDHC非対応 |
| Bluetooth | Bluetooth HSP、HFP、A2DP、AVRCP 対応 | Bluetooth非対応 |
| 通信速度 | 受信最大7.2Mbps/送信最大384kbps※ | 受信最大3.6Mbps/送信最大384kbps ※ |
| 中国語 | 対応 | 非対応 |
※FOMAハイスピードエリアではベストエフォート方式による提供となり、最大7.2Mbps(最大3.6Mbps)の通信速度とは、受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
それで、N-02Aは先代のFOMA N906iμと何が違うのでしょう?と聞かれたら、こう答えることになります。カメラの有効画素数が約520万画素、顔検出オートフォーカスやスマイルフェイスシャッターなどカメラ機能向上、別売の外部記憶装置 microSDHCが8GBまで対応 、Bluetooth対応、 最大受信速度が7.2Mbps、ハイパークリアボイスありということです。
また、今回のN-02Aと、つい先日登場した N-01Aの主な違いは下記となります。
今回のN-02Aとつい先日登場したN-01Aの主な違い
| N-02A | N-01A | |
|---|---|---|
| 形状 | 折り畳み | 回転して3つのカタチに変化STYLE CHANGE |
| タッチパネル | 非対応 | 対応 |
| 寸法(約) | 高さ 109mm×幅 50mm×厚さ約 12.9mm | 高さ113mm×幅50mm×厚さ17.6mm |
| 質量 | 約106グラム | 約139グラム |
| カラフルキーイルミネーション | 対応 | 非対応 |
| サブティスプレイ | あり | なし |
| スピーカー | モノラル | ステレオ |
| ニューロポインター | なし | あり |
| カメラライト | なし | あり |
| 中国語 | 対応 | 非対応 |
N-02Aと、 N-01Aの違いは何?と聞かれたら、と聞かれたなら、こう答えることになります。スピーカーがモノラル、ニューロポインターなし、カメラライトなし、サブディスプレイあり、超薄型軽量折りたたみ式、タッチパネル非対応ということです…。そして、すごいことに、これ以外の機能は、ほとんど、N-01Aと同じ!なんです!
今回のN-02Aは先代の FOMA N906iμと同じ超薄型軽量折りたたみ式でありながら、FOMA N906iμでは対応していなかったBluetooth対応、 最大受信速度7.2Mbps、ハイパークリアボイス対応などとなっています。
と言うことで、N-02AはFOMA N906iμの順当な進化系、そして、N-01Aの兄弟で超薄型軽量折りたたみ式といったところでしょうか…。これで、N-02Aの大まかな位置づけが理解できたと思います。
今回のN-02Aは超薄型軽量折りたたみ式でありながら、第3.5世代携帯電話と呼ばれる HSDPAのHIGH-SPEED対応(下り最大7.2Mbps)で、3G+GSM対応、スマイルフェースシャッター搭載5.2メガカメラ、おサイフケータイ対応、GPS搭載、フルワイドVGAメインディスプレイ搭載、バーチャル5.1chサラウンド対応の高音質SRSサウンド搭載、定評のあるNシリーズのマルチタスク対応、サクサクなレスポンスなど、とにかく ほぼ "全部入り"の新タイプのNシリーズに相応しいモデルとなっています。
超薄型軽量タイプを求めながらも、携帯電話としての基本機能やスペック重視のユーザをターゲットにしているようです。ニューロポインターがなくてもOK。でも、超薄型のNシリーズが欲しいっ、て言う人にピッタリのケータイとなっています。
今回の N-02Aは、ズバリ、N-01Aの超薄型・軽量タイプ。定評あるNシリーズのDNAは、しっかり継承しています。画面の反応や文字変換などスピーディな操作感はNシリーズフラッグシップモデルと言えるでしょう (^O^)/。
さて、長々とテクニカル用語を並べたて、N-02Aの技術的特徴を紹介しましたが、このケータイの特徴は、これら工学的先端技術を搭載しているケータイ端末というよりも、もっと別のところを目指しています。それは一言でいうと、スリム&エレガントです。
では、忙しくてショップに行けない読者に代わって、マハロが一足お先に N-02Aのインプレッションをレポートします。長い前置きはこれくらいにして、早速、N-02Aの注目ポイントをレポートしましょう。
選べる4色のカラーバリエーション
ということでカラーバリエーションは合計で4色となります、左から
- Ash Gray
- Sparkle White
- Air Blue
- Antique Gold
です。
どれもカラーの名前に形容詞が付いていますねぇ。都会的で洗練された大人の手の中で、ひときわ艶やかに輝くカラーリングです。特に Ash Grayや Antique Gold には手触り感のある特殊な輝くテクスチャが施されています。薄さを引き立てる、美しいカラーとエレガントな輝きで都会的で洗練された大人に相応しい高級感が感じられます。
都会的なテクスチャAsh Gray
都会的な雰囲気を漂わせるアッシュグレイです。黒に近い深みのある灰色です。アッシュとは灰という意味があります。アッシュグレイは日本語で表現すると灰のような灰色となりちょっと変ですねぇ…。艶のあるグレイですが、背面は手触り感のある特殊な銀色に輝くテクスチャが施されています。このテクスチャにより指紋があまり目立たないメリットがあります。サブディスプレイの部分はハーフミラーになっていて鏡のように銀色に光っています。鏡のようなサブディスプレイと銀色に輝くテクスチャと、ダークグレイの組み合わせがクールです。キーボードのLEDライトは自分の好きな色に設定でき、カラフルキーイルミネーション対応となっています。これは他のボディカラーでも同様です。
洗練された輝きSparkle White
上品で洗練された輝きを放つスパークルホワイトです。輝きと艶のある白です。サブディスプレイの部分はハーフミラーになっていて鏡のように銀色に光っています。スパークルとはスパーク(火花)のような輝きを意味する言葉です。
なぜかスパークルホワイトのフェリカマークがあるフレームは他のボディカラーのように銀色ではなく、異なる怪しい輝きを放っています。不思議ですが、スパークルホワイトではパールのような輝きがあり、見る角度により色が変化します。角度により水色の輝きが出てきたりします。これは新しい発見です。
爽やかな色合いAir Blue
知的でクールな爽やかさが魅力のエアブルーです。明るい爽やかの水色です。エアはとは空気という意味があります。エアブルーは日本語で表現すると空気のような水色となり、とても軽そうなネーミングです。輝きと艶のある水色です。サブディスプレイの部分はハーフミラーになっていて鏡のように銀色に光っています。鏡のようなサブディスプレイと空気のような水色の組み合わせがクールミントのように爽やかです。
上質な大人的テクステャAntique Gold
上質な大人のこだわりと誇りを感じさせるアンティークゴールドは美術品のような深みのあるゴールドです。アンティークとは骨董品?特に家具や道具類など100年以上を経過したお宝を言うそうです。
お宝探偵団の鑑定を受けそうなゴールドの美術的装飾品を感じさせるデザインと色合いです。 100年未満のお宝はヴィンテージと呼ばれることから、アンティークゴールドはゴールドだけの価値よりも美術品としての価値を認められる一品と言えるでしょう。
深みと輝きのあるゴールドですが、背面は手触り感のある特殊なブロンズ色に輝くテクスチャが施されています。このテクスチャにより指紋があまり目立たないメリットがあります。サブディスプレイの部分はハーフミラーになっていて鏡のように銀色に光っています。鏡のようなサブディスプレイとブロンズ色に輝くテクスチャと、深みのあるゴールドの組み合わせが大人のこだわりを感じさせるゴージャスなデザインです。
今回のカラーバリエーションは早い話が、灰色、白色、水色、そしてゴールドです。それぞれのモデルは独特のカラーコンビネーションと光沢を放って自己主張しています。さて、あなたなら、どのカラーを選びますか?
体験レポートには爽やかな色合いのAir Blue を選択
さて今回、筆者が手にできた N-02Aの実機は何と太っ腹、 4色すべてです。 今回の体験レポートのためにどれか1色を選ぶ必要があるため、筆者は最初、背面に手触り感のある特殊なテクスチャが施されているグレイかゴールドで迷いました。迷っている間に今度はエアブルーの水色が気になりました。元々筆者が好きな色は水色なんですよねぇ。エアブルーは空気のように軽く、クールミントのような清清しい爽快感があります。
最終的に、筆者の直感を信じてエアブルー、すなわち爽やかな色合いのAir Blueを選択しました。空気のような透き通った輝きのある水色がステキです。以降は特にこのエアブルーをピックアップして色々な角度から激写した体験レポートを皆様にお届けします。
ヒンジ部分からの眺望
N-02A の後ろ姿です。極薄のフラットなデザインになっているので本体全体が、カード電卓を2枚重ね合わせたような構造に見えます。エアブルーのボディカラーが全体を引き締めていて、デザイン的にも薄く感じます。エアブルーは薄いボディをさらに薄く感じさせるようです。
さっそく開いたときの N-02A エアブルーの側面です。ヒンジの部分はピッタリくっついて大きな段差がありません。滑らかな表面になっています。この辺のヒンジ構造はさすがです。
Nシリーズの特徴としてヒンジの部分の構造はしっかりしています。背面を上にして、机の上に置いてみました。少し持ち上がった角度があります。
ストラップの穴
ストラップ穴はヒンジ部のボディ側側面にあります。見えますか?この位置にストラップの紐を通すと、キーボード部分がストラップで固定できるので、ディスプレイ部分を手に持って片手でケータイを開けることができますねぇ。これくらいストラップ穴が大きいとストラップを付けるときも楽です。
サイドボタンの位置
これは閉じたときに側面から見た、N-02Aのエアブルーです。ボタン類はすべて、左側側面に集中しています。側面のボタンは合計3つあります。
サイドにあるボタンは左からMUSIC(プッシュトーク)ボタンと従来の▲▼ボタンです。二つの▲▼ボタンは音量や画面のスクロールをコントロールするボタンとして使います。▼ボタンはカメラボタンにもなっています。閉じている状態で「▼カメラ」ボタンを押すと、「17時53分です」と現在時刻を音声で知らせてくれます。歴代Nシリーズの各種機能が健在です。
「MUSIC」ボタンはプッシュトークボタンとしても利用できます。この辺は先代のNシリーズと同じ仕様です。「MUSIC」ボタンを長押しするとミュージックプレーヤーが起動します。
N-02AはBluetoothにも対応しています。Bluetoothのロゴをこんなところで見つけました。
マイクの穴
受話マイクはこんな所にあります。見えますか?本体ボディ底面の中央にある小さな黒い穴が受話マイクです。
閉じた状態では、受話マイクの上に黒い窓の赤外線ポートが見えます。ちょうどディスプレイ側のトップに赤外線ポートがあります。
5.2メガ顔検出オートフォーカスカメラ何かと賢い
カメラは5.2メガピクセルの顔検出オートフォーカスです。顔検出機能は同時に5人まで対応可能です。ケータイ端末でありながら、デジカメにふさわしい貫禄です。カメラライトはありません。
レンズの右隣にはスピーカーのメッシュ状の穴が見えます。ステレオスピーカーではありません。カメラレンズのヨコに一体化されたデザインの網目のカバーがあります。この網目のカバーにモノーラルのスピーカがあります。モノラルとなっていますが、楽曲の信号情報までモノラルと言うことではありません。
後でミュージックのコーナーで詳しく説明しますが、ステレオイヤフォンを接続して音楽を楽しむ時は、スゴイ立体感のあるステレオ音楽を楽しむことができます。しかも今回、バーチャル5.1chサラウンド対応の高音質SRSサウンド搭載となっています。別売りのステレオイヤフォンは、こんな感じでさらに別売りの外部接続端子用イヤホン変換アダプタを間に入れて取り付けます。
これが、別売りの外部接続端子用イヤホン変換アダプタです。最近のドコモ携帯電話は、このアダプタを利用するモデルがほとんどです。
N-02AにはN906i やN-01Aに搭載されていた機能と同様にスマイルフェイスシャター機能が搭載されています。被写体の人物が笑顔になると、それをカメラが自動検出してシャッターを切ります。これがオートマチックなんです。早い話が、被写体の笑顔がシャッターのトリガーとして使えます。
先代モデルでも搭載されていた顔検出オートフォーカス機能はそのまま搭載されていますので、スマイルフェイスシャター機能と組み合わせると、人物の写真が楽しく撮影できます。しかも、同時に5人までの顔を認識できるようです。
まず、カメラの撮影モードをスマイルフェイスに設定。顔検出オートフォーカス機能によりカメラが自動的に被写体の顔を検出してフォーカスが合う。被写体に向かってシャッターを押すと、後は、被写体が笑顔を作るまで待つだけ。笑顔になったその瞬間にカメラが自動的にシャッターを切って撮影完了です。
顔検出オートフォーカス機能はファインダー内に人物の顔をカメラが認識すると、自動的に顔にピントを合わせる機能です。また、同時に最適な明るさに調整するので、人物撮影の際は簡単キレイに撮影できそうです。ファインダー内の顔は最大5人まで自動検出可能。大きさや位置により優先順位を決定し、最優先すべき顔にピントと明るさを自動設定します。賢いカメラです。恐らく、人間の目、口、鼻、輪郭などを自動認識しているものと思われます。
そして、この賢いカメラについては、後で詳しく述べますが、静止画撮影でも動画撮影でも、ズームでもデジタル手ブレ補正が利用できます。さらに、最新のデジタル技術により被写体ブレ補正というスゴイ機能も搭載されています。
このレポートの後半にこのケータイで撮影したフルワイドVGA(フルスクリーンのサイズ)の写真を掲載しておきました。是非、現物の本物写真をご確認ください。
おサイフケータイのマークは控えめ
おサイフケータイのマークは背面ディスプレイの少し上部分に小さく目立たないサイズで刻印されています。ちょっと見にくいですが、お馴染みのおサイフケータイのロゴが確認できます。ここは、おサイフケータイのICチップ(iモードFeliCa)が内蔵されている面になっています。
ボタン操作部をクローズアップ!
コントロールキーやテンキーの表面は指紋のベタベタが目立たない素材になっています。
ボタンはシートキーのように見えますが、押すボタンの部分を別パーツにして押しやすい突起がつけてあります。この超薄型ケータイで、このボタンの出来はスゴイです。しっかりボタンとしての存在感が形となって現れています。
数字キーの配列は、縦横に整然と直線的に整列しています。全てのボタンが大きく、押した感覚も伝わり、使いやすいです。ボタンの境界線には緩やかな黒い円弧で区切られています。この緩やかな円弧自体に発光ダイオードの発光体が埋め込まれています。
中央の決定ボタンはニューロポインターではありません。決定ボタンの外周には黒いリングがあり、このリングにも発光ダイオードが埋め込まれています。
少し、周囲のライトを落として、円弧の発光ダイオードが光るように撮影してみました。バックライトの様子がわかりますか?
テンキーのライティングはお好きな色でOK
カラフルキーイルミネーションになっています
カラフルで美しいキーイルミネーションが搭載されています。 着信やアラームなどの状態ごとに15種類の多彩なパターンから選択できるようになっています。美しい光と多彩な動きで夜間のケータイ操作を楽しくしてくれます。
多彩なパターンから選択可能
発光パターンは「みんなNらんど」からダウンロードすることもできます。さまざまなパターンが楽しめそうです。
夜間のキーボードライディングは、白色だけではありません。色々な色と発光パターンでバリエーションが増えます。
夜間の背面ディスプレイに表示される時計表示も、ファンタスティック!
時計表示の左右にある着信ランプは色と発光タイミング(光り方)がお好みで変えられるので素敵です。
筆者は生き物の輝きを真似たホタルを選択しました。ケータイが生きている昆虫のように感じられていい感じです。光り方が呼吸しているようです。パルスを設定すると一瞬ピカッーと輝かせることもできます。
これが、胸をふるわす光のデザインということでしょうか?明瞭な時計表示の文字で夜間のケータイ操作も楽しくなりそうです。
電源ON&待受画面
電源ボタンを長押しすることで起動。WAIT A MINUTE が画面中央に白文字で表示されます。N-02Aのご挨拶は英語です。内蔵のウェイクアップ画像や待受画面はN-02A用の新しいものとなっています。起動するとき、ステキなメロディが鳴りました。フルワイドVGAの待受画面は緻密なグラデーションをキレイに表現しています。ディスプレイがとても明るいので嬉しくなります。ちなみに、電源を切るときも英語の SEE YOU でした。
ひつじのしつじくんが待受画面でウロウロしています
フルワイドVGAのフルスクリーンが待受画面に対応しています。電池マークやアンテナマーク、microSDメモリカードのマークが待受画面の上に表示されています。そのため待受画面が端から端まで全画面表示になっているのが確認できます。フルワイドVGAのフルスクリーンになっていますので、待受画面のサイズは480x854ドットです。このサイズ、パソコンで表示させると巨大です。ケータイのメインディスプレイが高精細液晶となっていますので、約3.2インチに収まっています。
ダイヤルする際の数字表示もキレイなフォントでスマート
今回のN-02Aにも「きせかえツール」機能が搭載されています。
きせかえツールとは待受画像やメニューなどのコンテンツを端末上で待受画面やメニュー画面として一括設定することができる機能。きせかえツールはiモードサイトからダウンロードしたり、お気に入りのキャラクターのきせかえツールを使って一括設定できるようになっています。
N-02Aにはプリインストールのきせかえツールとして下記のものが既に内蔵されています:
- お気に入り
- Sparkle White
- Air Blue
- Antique Gold
- Ash Gray
- チェブラーシカ
- 拡大メニュー
- ダイレクトメニュー
- iモードで探す
ダイレクトメニューは新しい機能のようです。スゴイ、メニューに変化します。すご過ぎて、どう表現したら良いのかわかりません。みなさん、ご自分で設定してその凄さを体験してみてください(^^;)``汗。
iモードで探すはサイトにアクセスして「きせかえツール」を探せるようです。自分の好みの「きせかえツール」をiモードサイトからダウンロードすることも可能。その場合は、お気に入りを選んで設定することになります。
またFlashで作成されたメニュー画面やバッテリー残量ピクト、電波強度ピクトなど、きせかえツールを利用することによって細かい箇所へのコンテンツの設定が可能になっています。
メインメニューを表示
メニューキーを押すと、メインメニューが現れます。N-02A用に新しくデザインされたFLASH対応となっています。画面右上に常時時計を表示しているラインが見えます。この時計は待受画面のみならず、メールやウェブをしている時でも常時この位置に現在時刻を表示できるようになっています。時刻表示エリアが常時この位置にあることで、スケジュールを確認している時とかiアプリをしているときでも時刻が確認できるのがいいです!
きせかえツールを選択することにより、色々なメニュー画面を利用することができます。好みに合わせて自分なりのメニューを選択して設定してください。
左のソフトキー「切替」を押すと、さらに進んだ、いく通りものテーマ、すなわちメニュー画面の種類を選択することが、できるようになっています。N-02Aにはプリインストールのテーマとして下記のものが既に内蔵されています:
- Sparkle White
- Air Blue
- Antique Gold
- Ash Gray
- チェブラーシカ
- Standard
- シンプルメニュー
- オリジナルテーマ
- きせかえツール
自分の好みのテーマをiモードサイトからダウンロードすることも可能となっていて、その場合は、オリジナルテーマを選んで設定することになります。
デスクトップのアイコンはNシリーズの大きな特徴
デスクトップの日付表示はただの日付表示ではありません。パソコンのように、日付がアイコン化されていてオブジェクトのように利用できます。このように、日付をデスクトップアイコンのように選択し実行することが可能です!例えば、日付表示を選択するとスケジュールを起動することができたり、時刻表示から、アラームを起動したりすることができます。マナーモードやバイブのアイコンからもマナーモードの設定状況の確認や変更も可能になっています。
個別に、アンテナアイコンや電池アイコンも変更することができます。待受画面において決定キーとセンターキーを駆使して操作します。アンテナアイコンにカーソルを合わせると、写真のように「アンテナアイコン」のポップアップが表示されます。ここで、決定ボタンを押すと、アンテナアイコンなどの種類を選択することができます。
同様に待受画面において決定キーとセンターキーを操作し、電池アイコンにカーソルを合わせると、写真のように「電池アイコン」のポップアップが表示されます。ここで、決定ボタンを押すと、電池アイコンなどの種類を選択することができます。
パソコンのように待受画面にはデスクトップアイコンを置くことができます。選択状態にすると、それぞれのアイコンの機能名が「ふきだし」に表示され、決定ボタンで起動できます。
上記画面の左下あたりに見える「設定」というソフトキーがあります。ここで「設定」キータッチすると、デスクトップに関する各種設定メニューが開きます。いったん、選択状態にしておけば、十字キーで選択することができます。これはNシリーズ歴代の機能になっているので、おなじみのユーザも多いと思います。
歴代のNシリーズと同様に進化したマルチタスクは健在
歴代のNシリーズと同様に、タスクアイコンの表示と数でタスクの状況が確認できます。これはパソコン並みのタスク表示。iモードとメール、iアプリ、ミュージックプレーヤーなどが同時に起動でき、タスクボタンでワンタッチ切り替えが可能です。タスクの切替が簡単スピーディです。起動中のタスクアイコンを選択してクリックするだけで、ダイレクトに画面の切替が実行できます。
iアプリを起動中に別のタスクに移動するには、先ず、電源キーをクリックします。すると、下記の画面が表示されます。
・終了する
・終了しない
・中断(MULTI)
選択肢がでますので、中断(MULTI)を選択します。これで従来と同様に他のタスクに移動することができます。
ケータイマニアにとっては嬉しい、先進のマルチタスクやデスクトップアイコンなど先代 Nシリーズの優れたDNAはしっかり継承しています。
デスクトップアイコンの進化系デスクトップインフォ(TM)
デスクトップインフォ
「デスクトップインフォ」はN906iμの体験レポートでも紹介しましたが、これと同じ機能がN-02Aにも搭載されています。今後登場するNシリーズにも、恐らくNECのDNAとして登場していくことでしょう。
Nシリーズを利用してきたユーザならご存知のように、待受画面で決定キーをクリックするとデスクトップアイコンが表示される便利な従来機能はNシリーズだけのお家芸。便利な機能で普段パソコンでも利用しているように、ケータイのデスクトップに自分がよく利用するショートカットをアイコンとして置いておくと、その機能やデータが直接起動できる便利な機能です。
さて、この便利な機能をさらに便利にしたのが、このデスクトップインフォ。デスクトップアイコンの進化系がデスクトップインフォと言えるでしょう。お好みで従来のデスクトップアイコンにするか、もしくは新機能のデスクトップインフォにするか、どちらかに設定することができます。
デスクトップインフォが使える状態に設定しておくと、お気に入りの機能やサイト、ブックマーク、iチャネル情報など10種類もの情報をひとつの画面から簡単アクセスできるようになりました。
画面がダイナミックに素早く反応して見たい情報をスピーディに確認できるようになっています。ひとつの情報をチェックしたついでに、他の情報も手軽に確認できるようになっていますよ。
従来のデスクトップアイコンに加えて、待受画面で決定キーをクリックするとケータイの各種情報をリスト表示で素早く確認したり起動できるデスクトップインフォが新機能として登場しています。
「デスクトップインフォ」の詳細はN906iμ Nの体験レポートを参照ください。
ワンセグFOMAカードが無くてもOK?
どうやら、ドコモの2008年冬モデルシリーズから、FOMAカードがなくてもワンセグを見ることができるようです。従来モデルは初期の頃のモデルを除き、FOMAカードが本体に挿入されていない場合、ワンセグを起動することはできませんでした。
今回、ドコモの2008年冬モデルはワンセグユーザにも必見と思われます。将来、機種変更しても、このモデルはFOMAカードが無くてもワンセグテレビとして末永く使えそうです。
ワンセグ画面をヨコモードやタテモードに変更する際は、数字の9を長押しします。
アンテナ内蔵型ですので、ワンセグ用のアンテナを引き伸ばしたり、格納したりする必要はありません。ケータイを開くことが、アンテナを伸ばすこと。ケータイを閉じることが、アンテナを格納することになります。簡単でしょう…。


では、前編はここまでです。次回は後編につづきます…。お楽しみに…。
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