【Vol.42】起動から保存まで素早い動作の瞬撮高画質ケータイ N-02B体験レポート<後編>
2009年12月
電源ON&待受画面

電源ボタンを長押しすることで起動。WAITE A MINUTE が画面中央に白文字で表示されます。起動するときに、軽やかなメロディが鳴ります。内蔵のウェイクアップ画像や待受け画面はN-02B用の新しいものと なっています。N-02Bの姿を背景画像にして前方の白い進捗バーが延びていって起動します。フルワイドVGAの待受画面は緻密なグラデーションをキレイに表現しています。ちなみに、電源を切るときは英語の SEE YOU が画面の中央に白い文字で表示されました~。

iコンシェルのマチキャラとしてPaco-chan★が設定してあるので、白いキュービック(立方体)が待受画面でウロウロしています。ハンバーガーの下に見える小さな白い立方体が見えますか?これは、ドコモのひつじのしつじくんでもよかったのですが、ちょっと小さめのマチキャラが欲しかったので、今回は筆者のお好みでPaco-chan★にしました。

マチキャラをスイッチオン。Paco-chan★を設定しています。このPaco-chan★がiコンシェルとして筆者の相手役となってくれます。

iコンシェルの Paco-chan★は色々な有益情報を案内してくれます。Paco-chan★はケータイに住んでいる
小さいながら頼もしい案内係。執事とも呼ばれています。
Paco-chan★は待受画面の全体をふわふわ飛び回るかわいいキューブです。この小さなキューブがアナタに必要なタイミングで必要な情報を案内(ナビゲーション)してくれます。
小さなキューブがアナタをナビしてくれるちょっとした未来感覚が何かワクワクさせてくれる!
普段はキューブ姿のPaco-chan★はお知らせの時、キューブから少し別物に変身したりします。
この時は高速道路の渋滞情報だったのでクルマに変身。
Paco-chan★は時々こんなアドバイスもしてくれます。素直になれそう…。この時はドクターに変身したPaco-chan★

また、筆者はウォーキングカウンターのEnjoy Exercise(TM)をスイッチオンにし、待受画面にWalking Meterを設定しているので、歩いた歩数(すなわち消費カロリー)に合わせて美味しそうなお菓子や果物、食べ物が常時表示されます。ちょうど、この日は 317キロカロリー消費したので、ドーナッツもしくはハンバーガーが食べられそうです(^^;)``汗。ウォーキングカウンターの待受画面 Walking Meterに関する詳しい記述はこちらへどうぞ。また、Enjoy Exercise(TM)はN-08AやN-09Aに搭載されていた歩数計(ウォーキングカウンター)がコナミスポーツクラブ監修を受け、Enjoy Exercise(TM)にバージョンアップされた機能です。もちろん、このN-02Bにも搭載されています。Enjoy Exercise(TM)に関する詳しい記述はこちらへ。
3.2インチフルワイドVGAのフルスクリーンが待受画面に対応しています。電池マークやアンテナマーク、microSDメモリカードのマークが待受画面の上に表示されています。フルワイドVGAのフルスクリーンになっていいますので、待受画面のサイズは480x854ドットです。このサイズ、パソコンで表示させると巨大です。しかし、ケータイのメインディスプレイが高精細液晶となっていますので、3.2インチに収まっています。

アンテナアイコンの隣に見える四角のアイコンは無線LAN用のアンテナアイコン。
通信モードの設定をDUALモード(WLAN優先)に設定してるので、無線LANのアンテナアイコンが選択されたような状態で表示されます。通信モードの設定は待受画面において、ch(WLAN)ボタンを長押しすればOK。N-02Bを持っている人は、このコマンドは結構重要ですので、覚えておくと何かと便利です。通信モードの設定は4つのモードからひとつを選択できますが、オススメは「DUALモード(WLAN優先)」です。
- DUALモード(FOMA優先)
- DUALモード(WLAN優先)←これがオススメ
- FOMAシングルモード
- WLANシングルモード
なぜなら、シングルモードなら、FOMAかもしくはWLANだけにしかつながらないので不便。なので、DUALモードがオススメ。そして、同じDUALモードならDUALモード(WLAN優先)がオススメ、なぜなら、もし、無線LANが使えるエリアにいたなら、無線LANが使えるし、たとえ無線LANが使えないエリアでもFOMA回線があれば、FOMAに自動的に接続してくれるからです。
メニュー画面
待受画面でメニューキーを押すと、メインメニューが現れます。N-02B用に新しくデザインされたFLASH対応のメニュが多数用意されていますが、筆者はシンプルなスタンダードをテーマに選択。

メニューの最初はデータBOXにカーソルがあたっています。

テーマボタンをクリックすると好みのメニューが選択可能。
右上のテーマボタンをクリックすることで、幾つかのメニューをお好みで設定できますが、筆者は前回の機種と表示と操作方法が変わらないスタンダードを選択しています。
N-02Bは無線LANにも対応するDUALケータイ
ドコモの2009年冬春モデルの中で、FOMA回線と無線LANの両方に対応するDUALケータイ端末はN-02Bだけです。では、さっそく無線LANにつないで見ましょう。

メニュから「設定/NWサービス」を選択、そしてWLAN設定を選択すると、WLAN設定メニューが表示されます。WPS対応の無線LANアクセスポイントをお持ちなら、かんたん接続(WPS)がオススメでしょう。今回は、はじめての設定なので、待受画面において、ニューロポインターを長押しして、無線LANのアクセスポイントをスキャンしてみます。

待受画面でニューロポインターを長押しすると無線LANのアクセスポイント切替となります。
はじめて設定する場合は無線LANネットワークの検索となり、Scan中…の画面が表示されます。今回、上記の4つのアクセスポイントが見つかりました。ESSIDを選択する画面です。ESSIDはアクセスポイントの名前と思ってください。今回、筆者が選択したいアクセスポイントはCG-Guestです。

お目当てのCG-Guestを選択すると、セキュリティ方式選択の画面が表示されます。
今回、アクセスポイントの CG-Guestにはセキュリティ方式としてWEPキーを設定していますので、WEPを選択。次にWEPキーの設定画面が表示されます。だんだん難しくなってきました。
次に選択肢は下記の4つです。
- 64bit/ASCII
- 64bit/HEX
- 128bit/ASCII
- 128bit/HEX
WEPキーが64bitか128bitか?また、それはASCIIコードかHEXコードか?の質問です。筆者はアクセスポイントの CG-GuestのWEPキーにおいて、64bit/HEX を設定していますので、64bit/HEX を選択。

正しく64bitのHEXコードが入力されると
「選択しているAPに切り替えますか?」の質問が表示されます。APはアクセスポントのことです。めでたく64bit/HEX の認証が通過できました。

以降は色々ややこしい質問が続きますがすべてYESで答えます。
無線LANがめでたく設定完了するとこのように無線LANのアンテナアイコンが待受画面に表示されます。
従来のFOMA回線のアンテナアイコンの右隣にある波紋のようなマークが無線LANのアンテナアイコンです。

無線LANでウェブにアクセスするにはフルブラウザホームからアクセスします。その際、画面の下にあるWLANの表示を
確認しましょう!
フルブラウザホームにアクセスするには、待受画面からメニューを選択、iモードを選択してiモードメニューを表示、このメニューの一番下に、フルブラウザホームがあります。ずいぶんとメニューの奥にあるものです。フルブラウザホームからアクセスする際、画面の下にあるWLANの表示を確認しましょう!もし、間違ってここの表示がFOMAになっていると、フルブラウザを使ってFOMA回線にアクセスすることになり、パケット料金を心配することになります。下段左のソフトキーがWLAN-FOMAの切り替えキーになっていますので、これを押して、画面の下にある表示がWLANであるとことを確認しましょう!ふぅ~~。長い説明ですみません。しかし、これはケータイで無線LANを楽しむためには、絶対理解しておくべき重要なポイントです。

フルブラウザの初期設定は最初にGoogleにつながります。

画面を横に傾けたり、折り返してタッチスクリーンモードにすると自動でヨコモード画面になります。

フルブラウザでYahoo!JAPANにアクセスしているところ。

サブメニューから表示モード切替を選択するとフルブラウザモードでも、画面のスクロールが縦方向だけに固定できるので閲覧時スクロールが楽です。
さて、このケータイで無線LANを設定するのは、ちょっとハードルが高いですが、一度設定が完了すると、後は簡単ですので、是非覚えておいてください。なお、下記のサイトでN-02Bで無線LANを設定するための詳しいマニュアルがありますので、参考にしてください。
設定してみよう!N-02Bで無線LAN ≫ N-02B ≫ docomo 機種一覧 | NEC mobile
無線LANの設定でWPSが使えるなら、もっと簡単に設定できます。もし、アナタの無線LANアクセスポイントがWPSに対応していのなら、WPSを使いましょう。
無線LANの設定でWPSが使えるなら設定は簡単。

もしくは、WLAN設定画面でかんたん接続(WPS)を選択、端末暗証番号を入力するとWPSの選択画面。ここで、より操作が簡単な「プッシュボタン方式」を選択。同時に無線LANのアクセスポントではWPSのボタンを押してください。さて、これですべてオートで無線LANの設定が完了しました。こちらは簡単過ぎてあっけないほどです(^^;)``汗。

ちなみに、ダイヤルするときも、FOMAかWLANを選択できます。
ただし、WLANで通話するためにはドコモのホームUを契約する必要があります。
180度回転させてタッチスタイルにするとタッチパネルに変身?

ディスプレイを180度回転させてタッチスタイルにするだけで、カメラやワンセグが一発起動できます。このケータイはタッチパネル方式にも対応していて、タッチスタイルにすると、タッチパネルが利用できるようになります。

ディスプレイを180度回転させてタッチスタイルにする。
約3.2インチ・フルワイドVGA液晶にはタッチパネルを搭載。画面に触れることでスクロールや拡大表示など多彩な機能を直感的に操作できるようになっています。

感圧型ではなく静電型のタッチパネルを採用しています。画面に圧力を加える必要がなく、電気を通すようなもので軽くタッチするだけで画面が反応します。画面に傷が付く心配はないでしょう。
例えば、タッチスタイルで自分で撮った写真などを観る時は、指で軽く画面をタッチして好きな方向にスライドさせるだけで、次の写真が表示されます。この機能、動画も静止画も同じビューアーから見れるようにして欲しいとの要望から、従来クイックアルバムと呼ばれていた機能がメディアスビューアに改名され、静止画も動画もまとめてスピーディに検索&閲覧ができるようになりました。メディアスビューアで静止画の表示とiモー ションの再生ができます。

指で画像をタッチして右から左へ移動させると、次の画像にスライドして切り替わります。また、両指で画像をタッチして広げるしぐさをすると、画像が拡大されます。
指一本で次の写真へスライド。ケータイに保存されている画像が画面を流すようにして次の画像へクールに閲覧することができます。また、2本指で摘んだり広げたりすると写真が拡大縮小。この辺がタッチパネル方式の一番カッコイイ操作方法です。

メディアスビューアで自分で撮った写真や動画をひとつのビューアでシームレスに閲覧できるから、いろいろな思い出を簡単に楽しく振り返ることができそうです。

メディアスビューアで表示できるのは、マイピクチャとiモーション/ムービーの「iモード」、「カメラ」、「ユーザ作成フォルダ」、「シークレットフォルダ」、「自動お預かり」、「アップロード済み画像」、microSD(TM)の「ピクチャ」、「iモーション/ムービー」に保存されているJPEG形式の画像と3GP形式のiモーションです。

画面を縦にすると、画面も縦モードへ自動で変わります。
縦モードのメディアスビューアです。
メディアスビューアでは撮影時の画像の向きによって、マイピクチャで表示するときとは画像の向きが異なって表示される場合があります。

また、タッチスタイルでカメラ撮影する時は、カメラ撮影はもちろん、カメラの設定やフォーカス指定も指先でタッチパネルにタッチして直感操作できます。

画面縦横自動切換は左右どちらに回転してもOK
フルブラウザやワンセグ、カメラ撮影時など、ケータイの向きに合わせて画面表示をタテ・ヨコに自動で切り替えます。左右どちらに傾けても正しく対応します。画面縦横自動切換に対応する画面は例えば、フルブラウザ表示中やワンセグ視聴中、カメラで撮影している時などです。その他にも、動画再生中やMusic&Videoチャネルの番組再生中、マイピクチャで静止画像を表示中、メディアスビューア起動中
などがあります。
デスクトップのアイコンはNシリーズの大きな特徴

デスクトップの日付表示はただの日付表示ではありません。パソコンのように、日付がアイコン化されていてオブジェクトのように利用できます。このように、日付をデスクトップアイコンのように選択し実行することが可能です!例えば、日付表示を選択するとスケジュールを起動することができたり、時刻表示から、アラームを起動したりすることができます。

マナーモードに設定中はマナーモードのアイコンが待受画面にそれぞれを選択すると現在の設定状況がすぐに確認できる。

待受画面に歩いている人のアイコンが表示されていたならそれはウォーキングカウンターのEnjoy Exercise(TM)を動作中であることを示している。

電池アイコンを選択すると、電池残量が100%単位で表示できます。現在は電池残量が87%であるとを表示しています。電池アイコンやアンテナアイコンを選択してクリックすると、アイコンパターンのメニューが現れ、お好みの電池アイコンとアンテナアイコンが選択できます。

miroSDのアイコンを選択するとmiroSDの現在の状況などがわかります。オートGPSのアイコンを選択すると、オートGPSの動作設定状況が確認できます。
デスクトップのBluetoothアイコンを選択するとBluetoothの設定メニューが起動できます。

パソコンのように待受画面にはデスクトップアイコンを置くことができます。選択状態にすると、それぞれのアイコンの機能名が「ふきだし」に表示され、決定ボタンで起動できます。

メディアスビューアは静止画も動画もまとめてスピーディに検索&閲覧ができます。

その他、色々な機能をアイコンとして待受画面(デスクトップ)に並べて置くことができます。

使いかたナビはケータイの使い方をケータイで確認できるガイド機能。
FBはフルブラウザの略。これをクリックするとフルブラウザが起動しGoogleサイトにアクセスします。フルブラウザを起動するときは無線LANで利用しましょう。N-02Bならではの活用法です。
上記画面の右下あたりに見える「設定」というソフトキーがあります。ここで「設定」キーをクリックと、デスクトップに関する各種設定メニューが開きます。
そのメニューでは、待受画面を設定したり、きせかえツールを設定したり、chキーの割付け機能を設定したりすることができます。この割付け機能を設定することにより、chキーはiチャネルだけではない、別の機能にもお好みで設定できます。
- iチャネル
-
フォトモード
-
スケジュール
-
ミュージックプレーヤー
-
Music&Videoチャネル
- ワンセグ
iコンシェルはオートGPSと連携し益々便利に

プッシュ機能により、自分から何も操作しなくてもiコンシェルの方から色々情報を知らせてくれます。

あらかじめ設定しておいた高速道路の渋滞も知らせてくれます。


今回、ドコモが2009年度冬春モデルで発表した、新機能にオートGPSというスゴイサービスが登録されています。そしてこのオートGPSがiコンシェルと連携すると、さらにスゴイサービスに拡大していきます。
オートGPS機能に対応し、GPS測位を定期的に行うことにより利用者の今いる場所・時間に連動した情報配信が可能となる、ということです。例えば、終電を逃さないようにアラームでお知らせする「終電アラーム」や、利用者が忘れたくない情報を携帯電話に登録しておくとその場所に近づいたときにお知らせする「オートGPSリマインド」など、iコンシェルで位置情報に連動した新しい行動支援サービスが実現します。

月々のドコモの利用料金やインフルエンザ予防策なども細かい心遣いでケータイユーザを支援してくれます。
歴代のNシリーズと同様に進化したマルチタスクは健在

歴代のNシリーズと同様に、タスクアイコンの表示と数でタスクの状況が確認できます。これはパソコン並みのタスク表示。iモードとメール、iアプリ、ミュージックプレーヤーなどが同時に起動でき、MULTIボタンでワンタッチ切り替えが可能です。
今回、タスクの切り替えが独立して、MULTIボタンとして利用できます。MULTIボタンをクリックすると、現在同時起動しているタスクメニューが表示されます。タスクの切替が簡単スピーディです。起動中のタスクを選択してクリックするだけで、ダイレクトに画面の切替が実行できます。

すべてのタスクを一括終了したい場合は、右下にあるEND ALLボタンをクリック。
文字入力途中でデコメボタンを押して見よう!えっ?
Mogic Engine V(モジックエンジン ファイブ)が搭載されています。入力している時刻によって変換候補が都合よく変化します。なので、朝に表示される変換候補は朝に関連したコトバに、夜に表示される変換候補は夜に関連したコトバがすぐに選択できるようになっています。これを時間連動予測と呼ぶそうです。
また、マイプロフィールに登録されている内容が変換候補として表示されたりするので、都合のよいタイミングで都合よく候補を表示してくれます。「なまえ」と入力した場合、自分の名前が表示されたり、「めーる」と入力した場合、自分のメールアドレスが表示されたりします。名前や住所、メールアドレスなどが対象になるようです。

もちろん、Nだけの簡単文字入力方式、T9(ティーナイン)も健在です。
また、入力した文字に対して予測した文章を表示する文字変換候補に、なんと!デコメ絵文字(R)とデコメ(R)ピクチャ(小サイズ)が対応してますよ~。

文字入力途中でデコメボタンを押して見よう
この場合、入力した「か」関連するデコメ絵文字やデコメピクチャの候補を表示してくれます。よりスピーディに楽しいメールが作成できそうです。
さらに、デコメピクチャも簡単に入力できるようになりました。

メール作成中にデコメピクチャを挿入したい時は画面右下にある絵記キーを長押しするとデコメピクチャ一覧画面を表示。簡単にデコメピクチャを入力できるようになっています。

絵記キーを長押しすることで、絵文字やデコメ、全角記号、半角記号、顔文字、よく使うURLなどが簡単に入力できるメニューが開きます。

デコメ絵文字一覧にニューロポインターを合わせると絵文字が大きく拡大表示に見やすいので選ぶときに便利

タブを切り替えて、好きなメニューに移動できます。

顔文字も良く使うURLも重宝しそうです。使い方がより親切になりました。

絵文字のカテゴリにはかわいい絵文字やおもしろい絵文字などカテゴリーごとに整理されています。種類が豊富なので、表情豊かなメールが作成できそうです。1200種類もプリインストールされているそうです。
歴代のN706ieやN-01A、N-08Aなどにも普通に搭載されていたハイパークリアボイスがN-02Bにも…
スタミナバッテリのN706ie体験レポートでもすでに紹介しましたように、都会の雑踏やゲームセンター、工事現場でも聞きやすい…ハイパークリアボイスがN-02Bにも搭載されています。Nの優れたDNAが後継機種に搭載された好例と言えるでしょう。

騒がしいところでも、電話の相手の声が聞きやすいハイパークリアボイスが搭載されています。たまたま近くで消防車や救急車が通り過ぎても、工事現場でも、パチンコ屋さんでも重宝しそうです。普段、耳がよく聞こえる若者にも、オススメです。駅のホームなど急に特急列車が通り過ぎたりするような場所でも、使えそうです。
N-02Bを無線LANの親機にしてアクセスポイントモードで利用すると、どこでも無線LANが利用できる環境を提供?
N-02Bは先ほど紹介したように、DUALケータイ端末ですから、FOMA回線と無線LANの両方に対応。無線LANのアクセスポイントにWiFiという無線でつながります。しかし、それだけではありません。N-02B自体が無線LANのアクセスポイントにもなるのです。これって?どういう意味かわかりますか?

いつでもどこでも3GネットワークとWiFiを使ってインターネット接続を可能にする環境を持って歩くっていうことです
3GネットワークとはFOMA回線のことです。早い話が、N-02Bがモバイル無線LANの親機になるのです。いわゆる最近流行のポケットWiFiにもなるという事です!!別の言葉で表現すると、3G一体型モバイル無線LANルーター?
N-02Bは従って、ドコモのFOMAが利用できる3Gエリアなら、どこでも無線LANが利用できる環境を提供します。しかも、ポケットに入れてその環境を持ち運べるのです!
N-02Bを無線LANのアクセスポイント、すなわち無線LANの親機とすることができるわけで、これって、わかる人にはわかるスゴイ機能なんです。WiFi対応のゲーム機などを持っているゲーマならもうお分かりでしょう!
WiFi対応のゲーム機で通信対応ゲームをプレイするとき、これからは自宅ではなく、何所にでも持って出てゲームができる環境がN-02Bで実現できるということです。これからは、外出先でも公園でも通信対戦ゲームなどが楽しめることになります。
最近はニンテンドーDSなどのゲーム機だけがWiFi対応のモバイル端末ではありません。アップル社のiPhoneやiPod touchだって、スマートフォンだって、ノートPCだって、ネットブックだって、Wi-Fi対応のAndroid端末だって、このN-02Bのアクセスポイントモードを使えば、ワイヤレスで通信できちゃうのです。こういう話を聞いて興奮するのは恐らくゲーマとモバイラーだけかも知れませんが、いよいよ、こういう時代になってきたということです。
ただし、この場合、親機となるN-02Bはインターネットに対してFOMA回線を利用してパケット通信で接続するのでN-02B(親機)とFOMAネットワーク間で通信料金がかかります。しかも、この際にかかるパケット料金はFOMA端末をパソコンやPDAなどを接続した場合の通信料金と同じですので、注意が必要です。送受信データの容量が多い場合はパケット通信料が高額になりますので、充分な注意が必要です!!「パケ・ホーダイダブル」もしくは「定額データプラン」をなどを契約して、どれだけ利用しても必ず上限値に到達したらそれ以上パケット料金が高額にならないプランを利用するようにしてください。
上限値といっても、月額13,000円(税込13,650円)ぐらいするので充分注意が必要。しかし、以前はこの上限値もなかった時代があったので、ドコモが最近上限値を設定してくれたのは、ゲーマやモバイラーにとっては朗報でしょう。また最近、ドコモはもっと手軽な上限値を発表しました。128K通信です。現在、パケ・ホーダイダブルの場合、128K通信なら上限値が月額5,700円(税込5,985円)となっています。約月額6千円です。いかがですか?この価格でいつでもどこでも(FOMAが使えるエリアで)インターネット接続を可能にする環境を持って歩くことができるということです。128K通信以外の場合の上限値は月額13,000円(税込13,650円)です。
アクセスポイントモードの利用には、別途、mopera Uの契約が必要となったり、色々と技術的な条件がありますので、利用する際、サービス内容や詳細についてはドコモホームページを熟読してください。
また、N-02B(親機)とゲームなどの対応機器(子機)が同じ規格に対応していないと接続できません。N-02BはIEEE802.11b/gに対応しているので、Wi-Fi対応機器(子機)の通信規格をあらかじめ確認しておく必要があります。また、ゲームによってはアクセスポイントモードでゲーム機を接続すると利用できなくなるものもあるらしいです。
クイック検索機能
サイト閲覧中やメール画面などからダイレクトに検索ができるクイック検索機能は健在。

サイト閲覧中にニューロポインターを操作して画面右下のオレンジ色のバーをポイントするとクイックサーチのボタンが現れます。

直接入力で検索しているところ。この画面は「カメラ」を検索しているところです。
この機能はiモードのブラウザで閲覧中だけでなく、画面メモ、iチャネル、メール画面など、いろいろな画面でも使えるので、何か調べ物をしたいときは、活用してみてください。メール閲覧中に調べたいコトバに遭遇しても、メール画面を閉じずに検索したりすることができます。

iモードやフルブラウザでの検索、地図検索に加えて、さらに「電話帳名前カナ検索」や「使いかたナビ」などが新たに追加されています。
microSDカードやmicroSDHCカードは別売です
外部メモリは従来の2GBのmicroSD(TM)カード対応に加えて、最大16GBのmicroSDHC(TM)カードに対応しています。高画質画像や音楽コンテンツもたっぷり保存して利用できそうです。どちらも別売りです。

別売りのmicroSDメモリカードの挿入場所はこちらです。

microSDメモリーカードを挿入しているところです。挿入する方向を間違えないようにしましょう!

FOMAカードを差し替えるときは?


電池カバーを外した写真です。電池を取り出します。
FOMAカードを挿入する場所は電池の右上部分にあります。見えますか?

FOMAカードを差し替える際は、電池を外して写真のようにFOMAカードを抜き差しします。FOMAカードの裏表と挿入方向を間違えないように注意してください。

電池を元に戻して、電池カバーを付けます。
前編でも紹介しましたが、Bluetoothに対応

メニューからLifeKitを選択、そしてBluetoothを選択。
![]()

新規機器登録を実行すると、周囲のBluetoothをスキャン開始。おお、一件見つけたようです。

正しいパスワードを入力すると、機器登録が認証され接続してくれます。今回の例は筆者が利用しているホンダのカーナビ(internavi)にBluetoothでつないでみました。

internaviにはDUNとHFPのプロファイルでつながっています。
N-02BとBluetooth対応機器をBluetooth通信で接続すれば、カバンなどに入れたままハンズフリーで音楽を聴いたり通話することが可能です。Bluetooth ヘッドホンでもバーチャル5.1chサラウンドが体感できるそうです。
次のようなことができます。
- ワイヤレスでダイアルアップ接続する
-
Bluetooth機器に電話帳を送信する
-
ヘッドセット/ハンズフリーで通話する
-
オーディオ機器で再生する
- iアプリで対戦ゲームを行う
今回のモデルは、もちろん、OPPやDUN、SPPにもプロファイルとして対応しています。
- HSP(HeadSetProfile) 1.1 ⇒対応機器(ヘッドセット)でのワイヤレス通話
- OPP(ObjectPushProfile) 1.1 ⇒N-02Bの電話帳データやスケジュールデータを対応機器(PCなど)に送受信
- UN (Dial‐Up Networking Profile ) 1.1 ⇒対応機器(PC等)からのダイヤルアップ接続HFP(HandsFreeProfile) 1.5 ⇒対応カーナビなどと連携してのハンズフリー通話など
- A2DP(Advanced Audio Distribution Profile ) 1.0 ⇒対応機器(ヘッドホン等)での音楽のワイヤレス再生
- AVRCP( Audio/Video Remote Control Profile) 1.0 ⇒音楽等をワイヤレス再生する場合のリモコン機能
- SPP(Serial Port Profile) 1.1 ⇒対応機器との連携でワイヤレスシリアルポート通信(iアプリDXのみ対応)
DUN (Dial‐Up Networking Profile )プロファイルに対応しているため、筆者のカーナビにも接続できました。ホンダのテレマティクスサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」です。

ホンダのカーナビ。インターナビ・プレミアムクラブ。

カーナビの画面も操作して、N-02BとBluetoothのペアリングを実施します。通信機能設定メニューでBluetoothの設定、電話機の登録でペアリングができる。
この状態になれば、後はケータイ端末でBluetoothの登録を開始すればOK。
一度、Bluetoothのペアリングを実行しておけば、後はすべてフルオートです。ホンダのインターナビ・プレミアムクラブとはホンダ車オーナーの会員制サービス。全国の会員同士が自分の運転する自動車から得た走行情報をインターナビサーバーに自動送信して互いに共有する仕組み。
渋滞情報を考慮した精度の高い目的地までの最適ルートを案内する「フローティングカーシステム」となっている。渋滞情報(フローティングカーデータ)の自動通信とギブ&テイクが最大の特徴となっています。ホンダのインターナビサーバーには毎日、全国の会員からフローティングカーデータが100万キロもアップロードされているそうです。これは地球約25周分に相当する距離。
FM VICSによる渋滞情報情報だけでなく、インターナビVICS情報を加えた最新渋滞情報を提供し、目的地までの最適のルートを案内するロジックになっています。

カーナビに電源が入っていたらBluetoothを介して自動的にケータイ端末と接続、自動的にサーバーにアクセスして渋滞情報をダウンロード、自動的に最適ルートを案内します。すべてフルオートですのでポケットやカバンに入れたケータイ端末を操作する必要がありません。

ダイヤルアップで接続するときはドコモのケータイ端末ですので自動的に mopera.ne.jpにアクセスするようです。internaviとはDUNというプロファイルでダイヤルアップで接続します。接続先はドコモのmopera.ne.jp。ケータイを操作しなくてもすべて、フルオートで送受信してくれるのでドライバはカーナビの案内を確認するだけでOK。

VISC情報だけでなく、地域安全情報やホンダパーソナルホームページの情報と同期と取ってくれたりします。

現在地周辺の天気予報も知らせてくれます。

クルマのメンテナンス記録もホンダパーソナルホームページと同期できる。
ここでは筆者が利用しているホンダのカーナビでBluetooth通信を紹介しましたが、同じようなサービスはトヨタやニッサン車でもやっています。興味のある方は下記のニュースを参照ください。
ドコモ、ケータイとカーナビの連携プレイ~トヨタ・日産・ホンダのカーナビに目的地情報送信
各自動車メーカーが提供する通信カーナビ向けサービス(テレマティクス)※
※各種カーナビシステムのカーナビ機器によっては対応する携帯電話が異なります。N-02Bが対応しないナビもありますので、ご注意ください。詳しくは各カーナビシステムの動作確認済携帯電話 車種別一覧などをご確認ください。
カーナビと携帯電話のBluetoothによる連携は携帯電話のサービスに新しい世界を広げたと思います。ケータイの通信テクノロジーとサービスはどんどん拡大しているようです。オートGPSや無線LAN通信、Bluetooth通信、赤外線通信、おサイフケータイ(フェリカ通信)、銀行のネットバンキング(残高照会)、iコンシェル、音楽プレーヤー、カメラ、加速度センサー(ウォーキングカウンター)、ゲーム、ワンセグテレビ、動画再生などなど、驚きの玉手箱です。もちろん、ケータイとしての通話やメール、サイト閲覧機能は基本機能です。
さて、N-02Bの新機能など色々紹介してきましたが、まだまで言い尽くせません。特にN-02Bで新しくなったところを細かく紹介したいところですが、ここですべてを紹介することはできそうもありません。N-02Bで新しく改善されたポイントが下記のサイトで詳しく紹介されていますので、参考にしてみてください。
N-02Bのカメラで撮影してみましたぁ

カメラのアイコンを選択するとカメラーモードが素早く起動。
画面縦横自動切換に対応しているのでヨコ向きのメニューでもタテ向きのメニューでもケータイを90度回転させるだけでOK。また、ディスプレイを180度回転させてタッチスタイルにするだけで、カメラが素早く起動します。クイックショットと呼ばれる新しい機能が搭載されています。何しろこのケータイは瞬撮ケータイなので、カメラの起動が約0.8秒、カシャっとシャッターボタンを押してから、次のカシャまで、約1.5秒のハヤワザです。

Nシリーズのカメラメニューはタテとヨコのメニュー構造になっていてわかり易い。瞬撮ケータイなので初期設定はフォトモードではなく、クイックショットモードになっています。ここでクイックショットモードの代わりにスピードムービーを選択すると、Nだけの新機能として、QVGAサイズで1秒間に120フレームの高速撮影を行う「スピードムービー(TM)」が起動できます。高速度カメラのように、動きのあるスポーツシーンやペットの激しい動きもこのカメラで撮影すると、後で再生するときスローモーションの動画※でカラダ全体のフォームやペットの表情をクリアに確認できそうです~!※QVGAサイズ

今回、再生時のフレームレートが30fpsから15fpsになったので、さらにスローモーションで再生できるようになりました。テニスやゴルフなどのフォームチェックなどに便利に使えそうです。
パノラマ撮影では、カメラを水平移動させるだけで240度のパノラマ撮影が可能になっています。最大3,328×480ドットの写真が撮影できます。
カメラのファインダーには現在の手ブレモードや設定内容を画面の左下で確認できます。
オートフォーカスのモードも確認できます。

ホワイトバランスの設定もオートが選択可能。
カメラの最大画素数は1220万画素となっていますが撮影ではフルスクリーンの待受画像サイズ、フルワイドVGAの480x854ドットを選択しました。このケータイで最高画質の3000x4000ドットの巨大サイズの写真を撮影すると1枚で約12メガのファイルサイズとなり、このサイトにサーバーに大きな負担をかけますのであきらめました。多彩な機能で、美しく鮮やかな画像も思いのまま。被写体に合わせて、さまざまな被写体モードを選択することも可能です。
手ブレ補正+被写体ブレ補正のダブルブレ補正で動きのある被写体もブレずに撮影。動きがある被写体もくっきりと撮影します。
5人まで検出できる顔検出オートフォーカスや手ブレ&被写体ブレのダブルブレ補正機能、好評のスマイルフェイスシャッターやパノラマ撮影など多彩な機能を搭載しています。スマイルフェイスシャッターは笑顔を検出して自動でシャッターが切れる賢い機能。シャッターボタンを押すと、カメラが自動的に被写体の笑顔を検出。笑顔になったその瞬間にケータイが自動的にシャッターを切って撮影します。
撮影モードの選択は通常、オールマイティーのオートがよいでしょう。オート撮影の際に人物、風景など様々な撮影シーンを自動判別。シーンごとに画面上にアイコンが表示され、PictMagicIV(R)でそれぞれに最適な画質に自動調整してくれる賢いカメラです。被写体に合わせた設定の必要がなく美しい写真を簡単に撮ることができます。
先ずは定番のタテ型モードで撮影してみました。フルスクリーンの待受画像サイズで撮影したので、実際のサイズはワイドVGAの480x854ドットです。しかし、このサイズでパソコンで表示すると巨大な写真画像になってしまいますので、ここでは4分の1のサイズの240x427ドットに縮小しています。撮影したときのオリジナルサイズで写真画像を確認したい方は画面をクリックしてみてください。超巨大のワイドVGA480x854ドットで写真画像を確認することができます。
以下の写真はすべてオリジナルサイズをリンクしましたので、是非、クリックして巨大サイズのフルスクリーン待受画像サイズの写真も確認してみてください(^O^)/
道端の緑の生垣と赤い花を撮影 By N-02B

今度はカメラをヨコにして撮影。
美しい不思議なカタチと実をつける植物 By N-02B
同じ240x427ドットですが、ヨコ表示にしました。シネマスクリーンのような16:9の縦横比で表示できるのでスゴク豪華に見えます。また、画面縦横自動機能を搭載しているので、ケータイ本体をヨコに傾けるだけで横モードで撮影できます。そしてまた、縦モードで撮影した時はケータイ本体をタテに傾けるだけでOKです。便利な機能です。こんな機能、デジタルカメラにもありましたっけ?

こんな風にカメラを構えて撮影しています。
撮影している筆者のシルエット By N-02B
このケータイはデジタルカメラのように構えて撮影するのが便利なので、ついついヨコモードでの撮影が多くなります。
手ブレの補正機能が搭載されています。少々手が震えたり、被写体が動いてもキレイに撮影できるようです。手ブレや素早い被写体の動きでも、あまり気にせず撮影できます。

青空をバックに小枝にぶら下がった柿がひとつ By N-02B

この季節はウキウキ、クリスマスのイルミネーション By N-02B
たまには縦モードで撮影
クリスマスのイルミネーション By N-02B

クリスマスのイルミネーション By N-02B
楽しいクリスマスのイルミが被写体だとついついシャッターがススム
何も考えずに、すべてオートで撮影しました。瞬撮ケータイなので、目に見えた気に入った被写体はドンドン撮影していきました。日常生活のスナップ写真がドンドンケータイに蓄積されていきます。気軽にとれて気軽に保存できるので、いつでもカメラマンになれそうです。とっさの時でもケータイをさっと取り出して撮影できそう。トクダネが撮影できたらテレビ局に提供できる写真も取れるかなぁ…(^^;)``汗。写真で記録しておけば、裁判の証拠写真になるかもしれません。テレビドラマのヒーローでもやってましたね。
以上、N-02Bの注目ポイントを列記して説明しました。長くなりましたが、docomo PRIME N-02Bのインプレッションをレポートしました。マハロの説明では分からないよ~という方や、実機の感触を味わいたい読者は是非、最寄のドコモショップにご来店ください。


後編は、ここまでです。ここまで、読み続けていただきありがとうございました。まだ、前編を読んでいない読者は、前編へ・・・
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