【Vol.45】美しいフォルムにHDムービーを搭載した瞬撮ケータイ N-04B体験レポート<後編>
2010年6月
電源ON&待受画面

電源ボタンを長押しすることで起動。WAIT A MINUTEが画面中央に白文字で表示されます。起動するときにクールな音が鳴ります。内蔵のウェイクアップ画像や待受け画面はN-04B専用の新しいもの。N-04Bの端末を背景画像にしてWelcome to N-04Bの文字の下に進捗バーが伸びていって起動します。

起動時の画像は黒を基調とした画像と白を基調とした画像があり、ランダムでどちらかが利用されるようです。どちが表示されるかはその時の運となります(^^;)``汗。フルワイドVGAの待受画面は緻密なグラデーションをキレイに表現しています。電源を切るときは、同様に電源ボタンを長押し。すると英語のSEE YOU が画面の中央に白い文字で2秒程度表示され、その後、電源が切れます。かなり素早く電源がきれるので、SEE YOU の画面は撮影できませんでした。

現在時刻や電池容量など、待受画面には同時にケータイに関する色々な情報が確認できるようになっています。iコンシェルのマチキャラとしてひつじのしつじくんが設定されていました。これは好みで変えることができます。筆者は小さなハートにマークに変更しました。iコンシェルを契約している利用者はこの小さなハートが必要なタイミングで必要な情報を案内(ナビゲーション)してくれます。ちょっとした未来感覚が、このケータイを使っていてワクワクさせてくれます。
メニュー画面
待受画面でメニューキーを押すと、メインメニューが現れます。N-04B用に新しくデザインされたメニューが数種類用意されていますが、筆者はシンプルで知的な趣のIntelligenceをメニュー画面に選択。

メニューの最初はデータBOXにカーソルがあたっています。
今回の夏モデルから一部機種はメニュー画面の配列やコントロールキーなどの配列がメーカー間の差異がなくなり、ドコモとして統一されました。
ボタン操作やメニューの配列などがドコモとして統一されたことで、利用者にとって分かり易くなったと思います。

ソフトキーの「きせかえ」をクリックすると好みのメニューが選択可能です


メニューの選択できるテーマは下記です:
- Black
- Intelligence
- Modern
- スタンダード
- シンプルメニュー
iモードボタンをクリックしたら直接、iMenuサイト?!
最近のモデルはiモードブラウザが2.0になっているため、初期設定ではiモードボタンをクリックすると、直接、iMenuサイトに接続します。
従来のモデルと同様にiモードボタンをクリックしたとき、まず、最初にiモードメニューを表示したいという利用者も中にはいるでしょう。そのためには初期設定を変更する必要があります。そのための方法が下記です。
Menuボタン → iモードメニュー →iモード/web設定 → 共通設定 → iモードボタン設定 → iモードメニュー表示

Menuボタンを押し、iモードメニューをクリック、iモード/web設定をクリック、共通設定をクリック。

iモードボタン設定をクリック、iモードメニュー表示を選択してクリックです。ちなみに、初期設定では iMenu・検索接続が設定されています。
iモードメニューからは従来どおり、iMenuサイトに接続するとか、Bookmarkを開くとかの選択が可能です。
ハイビジョンムービー対応(NEW)

美しいフォルムにHDムービーを搭載した瞬撮ケータイ N-04Bです。オートフォーカスや超解像技術ズームなど動画でも高機能なカメラを搭載しています。
すなわち、解像度1,280×720ドットの高画質なハイビジョンムービーがN-04Bで撮影できます。細部まできめ細やかな映像はハイビジョンならでは。
毎日、ポケットに入れて持ち歩くケータイがハイビジョンカメラとして撮りたい時にすぐ利用できます。ハイビジョンムービーを撮影するときは本体を横向きにして撮影するようです。縦向きで撮影すると正しい向きで再生されません。もちろん、内側カメラではハイビジョンムービーは利用できません。また、ハイビジョンサイズで撮影した動画の保存は別売りのmicroSDカードを利用することになります。ハイビジョンムービーの録画・再生には、class4以上のmicroSDHC(TM)カードの使用が推奨されています。なお、ハイビジョンの動画ファイルは本体メモリにも保存できるようで、短いですが約220秒間記録可能となっています。約3分と40秒ぐらいです。
約0.6秒の瞬速起動(機能UP)そして保存も早い

先代のN-02Bで好評の「瞬撮」カメラがさらに進化。カメラ起動にかかる時間は最短約0.6秒※となっています。世界最速起動時間だとか…。※0.6秒は最短値ということで起動方法により起動時間が長くなる場合もあるそうです。
先代のN-02Bが約0.8秒でしたのでよりさらに速い起動となっています。これなら、モタモタすることもなく突然訪れたシャッターチャンスを逃さず撮影できそうです。
また、クイックショット以外のモード撮影でも保存するスピードが速くなり、ストレスなく快適に撮影できるようになっています。
カメラを起動する一般的な方法は、コントロールキーの近くにあるカメラボタンをクリックすること。カメラボタンで一発起動です。ワンプッシュでカメラが起動できるのでスピーディーなカメラ起動が行えます。なお、このカメラボタンはクリックした際、起動できる機能が静止画像撮影だけではありません。設定により、起動する機能を変更することができるので、好みの機能を設定してください。お買い上げ時の設定は静止画像撮影ですが、この他に、HDムービーやiチャンネル、スケジュール、ミュージックプレーヤー、Music&Videoチャネル、ワンセグなどが設定できます。
N-04Bはハイビジョンムービー撮影時もカメラ起動にかかる時間は、最短約0.6秒だとか。街で偶然、映像で残したいシーンに出会ったときもサッとポケットから取り出して瞬速起動。スピーディに動画撮影を行えるので、撮影チャンスを逃しません。

さらに、ポケットからケータイを取り出してすぐにシャッターチャンスを物にするには、スタイルチェンジで一発起動がいいでしょう!
あらかじめ設定しておけば、ケータイを開いてディスプレイをクルリと回転、タッチスタイルにスタイルチェンジするだけでカメラを簡単に起動することもできます。
クイックショット~連続撮影もスピードアップ~瞬速起動だけでなく瞬速撮影も
クイックショットもさらに速くなっています。撮影間隔がわずか約1.4秒※と先代のN-02Bよりさらに短縮しています。先代のN-02Bも撮影間隔がわずか約1.5秒でした。0.1秒早くなっています。1枚目を撮影した直後、次の撮影がすばやく行えるので連続して撮りたい状況でもスピーディーに次々と撮影できます。1220万画素の高画質画像もこのクイックショットに対応しています。
※1.4秒は最小値であり、撮影の条件によって撮影間隔が長くなる場合があります。
従来、ケータイでカメラ撮影した場合、1枚撮影すると、上手く撮れたか確かめたりしていましたが、クイックショットを搭載したケータイならもうそんなことはしなくなるようです。連続で撮影した写真は後でじっくり観ればよいので、撮影中はとにかくシャッターを切るだけでOKという撮影スタイルになります。

タッチパネル撮影とは?

スタイルチェンジで撮影する際はサイドにあるシャッターボタンで撮影してもOKですが、このケータイのディスプレイはタッチパネル方式になっているので、タッチパネルのメニューアイコンに指先でタッチすれことで、例えばムービー撮影をスタートさせることもできたりします。一時停止もタッチ操作で行え映像として残したいシーンだけを記録できます。

カメラの設定もタッチパネルで出来たりします
3つの技術で本格的なカメラ性能を実現

- 1220万画素高画質カメラ
-
自動高画質化エンジン
- 瞬速起動
有効画素数は約1220万画素の高画質カメラを搭載。最大4,000×3,000ドットの高精細な撮影画像は、細かい部分まで美しく描写します。
自動高画質化エンジンは画像を瞬時に自動補正する自動高画質化機能「PictMagic IV」を搭載しています。
瞬速起動だけでなく、高感度撮影モードも大幅にパワーアップしています。ISO感度を最大12800相当まで設定できるので暗い場所でも被写体ブレをおさえて明るく撮影できます。ISO(イソ)とはフィルムの感度を表す値のこと。数値が大きくなるほど感光度が増し、暗い場所でも撮影することができます。高感度撮影では内側カメラは利用できません。ただし、ノイズが気になるときは、「オート(~1600)」で撮影すると上手くいくようです。
メディアスビューアに対応

約3.3インチ・フルワイドVGA液晶にはタッチパネルを搭載。先代のN-02Bと同様にタッチパネル対応です。メディアスビューアを起動すると写真や動画がまとめて閲覧できます。

これは、ヨコモードのメディアスビューアです。
メディアスビューアでは撮影時の画像の向きによって、マイピクチャで表示するときとは画像の向きが異なって表示される場合があります。画面縦横自動切換が利用できるので、左右どちらに回転してもOK。いつでも、縦モードやヨコモードにして閲覧できます。

このケータイはワンセグ、カメラ撮影時などケータイの向きに合わせて画面表示をタテ・ヨコに自動で切り替えます。左右どちらに傾けても正しく対応します。
デスクトップのアイコンはNシリーズの大きな特徴

デスクトップの日付表示はただの日付表示ではありません。パソコンのように、日付がアイコン化されていてオブジェクトのように利用できます。このように、日付をデスクトップアイコンのように選択し実行することが可能。例えば、日付表示を選択するとスケジュールを起動することができたり、時刻表示から、アラームを起動したりすることができます。

電池アイコンを選択すると、電池残量が100%単位で表示できます。現在は電池残量が95%であるとを表示しています。電池アイコンやアンテナアイコンを選択してクリックすると、アイコンパターンのメニューが現れ、お好みの電池アイコンやアンテナアイコンが選択できます。

miroSDのアイコンを選択するとmiroSDの現在の状況などがわかります。オートGPSのアイコンを選択すると、オートGPSの動作設定状況が確認できます

パソコンのように待受画面にはデスクトップアイコンを置くことができます。選択状態にすると、それぞれのアイコンの機能名が「ふきだし」に表示され、決定ボタンで起動できます。

メニューから「使い方ガイド」を起動することもできますが、デスクトップに「使い方ガイド」のアイコンを置いておくと、すぐにガイドが起動できて便利です。このデスクトップアイコンから一発でHDムービーを起動することもできます。
フォントの種類が7種類

フォントの種類が大きく拡大しました。ゴシックや明朝体だけでなく、丸文字風の書体も搭載されています。
N-04Bを無線LANの親機にしてアクセスポイントモードで利用すると、どこでも無線LANが利用できる環境を提供

N-04BはFOMA回線と無線LANの両方に対応。無線LANのアクセスポイントにWi-Fiという無線でつながります。しかし、それだけではありません。N-04B自体が無線LANのアクセスポイントにもなるのです。
N-04BのWi-Fi機能は親機にも子機にも対応?
アクセスポイントモードの設定とWi-Fi設定があります。
これって?どういう意味か?いつでもどこでも3GネットワークとWi-Fiを使ってインターネット接続を可能にする環境を持って歩くっていうことです。
3GネットワークとはFOMA回線のことです。早い話が、N-04Bがモバイル無線LANの親機になるのです。いわゆる最近流行のポケットWi-Fiにもなるという事。別の言葉で表現すると、3G一体型モバイル無線LANルーター?

アクセスポイントモードの接続設定先は初期設定として、moperaU 128Kになっています。この程度のスピードならパケ・ホーダイダブルでパケット定額が適用され、月額5985円になるはず。安心して利用できそうです。
もっと簡単に言と、このケータイは3G回線をWi-Fi回線に変換します。
N-04Bは従って、ドコモのFOMAが利用できる3Gエリアなら、どこでも無線LANが利用できる環境を提供します。しかも、ポケットに入れてその環境を持ち運べるのです!
WiFi対応のゲーム機で通信対応ゲームをプレイするとき、これからは自宅ではなく、何所にでも持って出てゲームができる環境がN-04Bで実現できます。
最近はニンテンドーDSなどのゲーム機だけがWi-Fi対応のモバイル端末ではありません。アップル社のiPhoneやiPod touchだって、そして今、話題のiPadも。スマートフォンだって、ノートPCだって、ネットブックだって、Wi-Fi対応のAndroid端末だって、このN-04Bのアクセスポイントモードを使えば、ワイヤレスで通信できちゃうのです。
アクセスポイントモードの場合、簡単登録を利用するなら、「AOSS」もしくは「らくらく無線スタート」が利用できる。もし、この簡単登録が利用できない場合、手動でセキュリティ方式の設定をすることになる。

手動でセキュリティ方式の設定をするならWEPの128bit/ASCIIぐらいが簡単で設定し易いでしょう。
標準的な設定内容。

この状態でWi-Fiの子機を設定するとつながる。
一方、Wi-Fiの子機として利用するならWPSによる簡単接続も利用できる

こちらの画面はWi-Fi設定を示す。スタートアップ画面には簡単登録がメニューが確認できる。
ここでは、「AOSS」や「らくらく無線スタート」だけでなく、「WPS」も利用できるようです。簡単登録ができない場合は、メニューの5番、手動設定を使うことになる。SSIDとパスワードが認証できれば、つながります。
歴代のNシリーズと同様に進化したマルチタスクは健在

歴代のNシリーズと同様に、タスクボタンを押すことで現在起動中のタスクをアイコンとタイトルで状況が確認できます。iモードやメール、iアプリ、ミュージックプレーヤーなどが同時に起動できワンタッチ切り替えが可能です。
歴代のNシリーズケータイに普通に搭載されていたハイパークリアボイスはもちろんN-04B にも…
スタミナバッテリのN706ie体験レポートでもすでに紹介しましたように、都会の雑踏やゲームセンター、工事現場でも聞きやすい…ハイパークリアボイスがN-04Bにも搭載されています。


騒がしいところでも、電話の相手の声が聞きやすいハイパークリアボイスが搭載されています。たまたま近くで消防車や救急車が通り過ぎても、工事現場でも、パチンコ屋さんでも重宝しそうです。普段、耳がよく聞こえる若者にも、オススメです。駅のホームなど急に特急列車が通り過ぎたりするような場所でも、使えそうです。
microSDカードやmicroSDHCカードは別売です
外部メモリは従来の2GBのmicroSD(TM)カード対応に加えて、最大16GBのmicroSDHC(TM)カードに対応しています。高画質画像や音楽コンテンツもたっぷり保存して利用できそうです。どちらも別売りです。

別売りのmicroSDメモリカードの挿入場所はこちらです。

microSDメモリーカードを挿入しているところです。挿入する方向を間違えないようにしましょう!メモリーカードを外すときは、一度押し込むと
ロックが外れるので、後は楽に引き出せます。
FOMAカードを差し替えるときは?

電池カバーを下にずらして、カバーを外します。電池カバーを外した写真です。電池を取り出します。

FOMAカードを挿入する場所は電池の右上部分にあります。見えますか?
FOMAカードを差し替える際は、電池を外して写真のようにFOMAカードを抜き差しします。FOMAカードの裏表と挿入方向を間違えないように注意してください。

電池を元に戻して、電池カバーを付けます。
さて、N-04Bの新機能など色々紹介してきましたが、まだまで言い尽くせません。特にN-04Bで新しくなったところを細かく紹介したいところですが、ここですべてを紹介することはできそうもありません。N-04Bで新しく改善されたポイントが下記のサイトで詳しく紹介されていますので、参考にしてみてください。
N-04Bのカメラで撮影してみましたぁ
カメラは素早く起動します。カメラのファインダーには、現在の手ブレモードや設定内容を画面の左下で確認できます。オートフォーカスのモードも確認できます。
先ずは定番のタテ型モードで撮影してみました。フルスクリーンの待受画像サイズで撮影したので、実際のサイズはワイドVGAの480x854ドットです。しかし、このサイズでパソコンで表示すると巨大な写真画像になってしまいますので、ここでは4分の1のサイズの240x427ドットに縮小しています。撮影したときのオリジナルサイズで写真画像を確認したい方は画面をクリックしてみてください。超巨大のワイドVGA 480x854ドットで写真画像を確認することができます。
以下の写真はすべてオリジナルサイズをリンクしましたので、是非、クリックして巨大サイズのフルスクリーン待受画像サイズの写真も確認してみてください(^O^)/
電線と青空の美しいグラデーション By N-04B
同じ240x427ドットですが、ヨコ表示にしました。シネマスクリーンのような16:9の縦横比で表示できるのでスゴク豪華に見えます。また、画面縦横自動機能を搭載しているので、ケータイ本体をヨコに傾けるだけで横モードで撮影できます。

マクロモードに設定しなくても、ケータイを花に近づけてシャットを切るだけでOK。
道端の黄色いタンポポの花を超クローズアップで撮影 By N-04B
手ブレの補正機能が搭載されています。少々手が震えたり、被写体が動いてもキレイに撮影できるようです。手ブレや素早い被写体の動きでも、あまり気にせず撮影できます。

横モードで撮影するときは、こんな風にカメラを構えて撮影しています。
横モードで撮影している筆者のシルエット By N-04B
縦モードで撮影するときは、こんな風にカメラを構えて撮影しています。
縦モードで撮影している筆者のシルエット By N-04B
円筒形のポストに貼られた禁煙マーク By N-04B
何も考えずに、連続ですべてオートで撮影しました。目に見えた気に入った被写体はドンドン撮影していきました。日常生活のスナップ写真がドンドンケータイに蓄積されていきます。気軽にとれて気軽に保存できるので、いつでもカメラマンになれそうです。とっさの時でもケータイをさっと取り出して撮影できそう。
以上、N-04Bの注目ポイントを列記して説明しました。長くなりましたが、docomo PRIME N-04Bのインプレッションをレポートしました。マハロの説明では分からないよ~という方や、実機の感触を味わいたい読者は是非、最寄のドコモショップにご来店ください。


3.3インチのタッチパネル搭載。

タッチパネルスタイルモードからケータイを開くとこんな状態にもなります。
この状態でカメラを起動するとメインカメラで自分撮りも出来てしまいます。
しかも、横から眺めるとキレイなアークラインです。


3G回線だけでなくWi-Fi対応が嬉しい
アクセスポイントにもなるので、アップルのiPadにもWi-Fiで繋げられます。これで、日本全国、北は北海道から南は九州沖縄まで、FOMAが利用できるところなら何所でもiPadが利用できることになります。かなり優れたモバイルブロードバンド環境が自分の周囲に構築することが出来そうです。

もちろん、瞬速起動・瞬撮カメラ搭載ハイビジョンムービーが撮影できるケータイです。

ケータイに進化はここまで来ました。
後編は、ここまでです。ここまで、読み続けていただきありがとうございました。まだ、前編を読んでいない読者は、前編へ・・・
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