【Vol.23】N904i体験レポート<後編>

 

 

 2007年5月

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PDFやエクセル、ワード、パワーポイントも閲覧可能

N904i今回のN904iは N903iと同様にドキュメントビューアやPDF対応ビューアを搭載しています。しかも、N904iの最大の特徴である3インチ ワイドVGAディスプレイを搭載しているので、パソコンで作成されたファイルも大画面で表示できますねぇ。480x854ドットの大画面で表示されます。

パソコンで作成されたPDFだけに限らず、マイクロソフトのエクセルやワード、パワーポイントのファイルもケータイ端末で閲覧できます。

例えば、メールに添付されているファイルや microSDメモリーカードに保存されているエクセルやワード、パワーポイントのファイルをドキュメントビューアを使って高精細大画面で閲覧できます。いままで印刷して持ち歩いていた情報も、これからはケータイで見る人々も増えてくるでしょう。

PDF対応ビューアを起動するにはデータBOXを開いてマイドキュメントを選択します。サイズのでかい写真などはPDFファイルに変換すれば、サイズがコンパクトになります。画像を自由に拡大縮小、スクロールができるので、色々な利用が考えられそうです。

 

今度は桃太郎電鉄WORLD豪華版がプリインストールされている

内蔵iアプリは大画面対応なので、迫力がスゴイ!N903iには、あの人気ゲーム「桃太郎電鉄JAPAN豪華版」がプリインストールされていたが、今回の N904iは、「桃太郎電鉄WORLD豪華版」がプリインストールされています!もちろん、メガiアプリ対応版です!桃太郎電鉄とはプレイヤー自身が鉄道会社の経営者になり、世界各国を回って、大金持ちを目指すゲームです。物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っている経営者が勝ち!という内容。

 

(C)HUDSON SOFT All Rights Reserved.

桃太郎電鉄WORLD豪華版イメージ

 

EXITEXイメージさらに、メガiアプリ対応で「EXITEX」というプリインストールのiアプリがあります。このゲーム、何と読むのでしょうエグジテックス主人公のMr.ESCが活躍する新感覚の思考型アクションパズルゲームとなっています。色々な迷路をたどって脱出を図るゲームのようです。このiアプリのプレイ画面はワイドVGAを活かして縦方向にも長くなって大画面になっていますねぇ!


(C)TAITO2005,2007 All Rights Reserved. 

 

楽オク出品アプリ楽オク出品アプリというiアプリもあります。楽天のオークションに出品したい商品の情報と画像の登録が一度にできる便利なアプリになっている。


 

なお、N904i にプリインストールされているiアプリは下記となります:
・EXITEX
・桃太郎電鉄WORLD豪華版
・FOMA通信環境確認
・ゼンリン地図+ナビN
・デコメ絵文字ポケット
・デコメをつくろう
・カメラでケンサク!ERサーチ
・iアプリバンキング
・楽オク出品アプリ
・ケータイクレジット「iD」
・DCMXクレジットアプリ
・Gガイド番組表リモコン

「FOMA通信環境確認」というiアプリはHSDPA端末だからこそ、搭載されたiアプリです。「FOMA通信環境確認」はFOMA N902iX HIGH-SPEED にも搭載されていました。N904iも HSDPA HIGH-SPEED 対応ですので、このiアプリが搭載されています。このiアプリを起動することで、今、自分がいるエリアがHSDPAに対応している高速通信エリアかどうかが判別できるようになっています。

 

 さて、ご存知、Nシリーズの公式サイト「みんなNらんど」では、このほかに野球ゲームなど多数のゲームがダウンロードできます。Nシリーズ専用のコンテンツが多数掲載されているので、Nシリーズ端末を持っているユーザならきっとアクセスしているはず。

「みんなNらんど」へのアクセスはiMenu→メニュー/検索→ケータイ電話メーカー→「みんなNらんど」へ。これらに関する詳しい情報は「NECワイワイもばいる」が参考になる。

 

 

 

背面ディスプレイにはユニークな時刻の表示が見える

N904i背面は液晶ではなく、白色有機EL発光体を使ったディスプレイになっています。

64x96ドット、0.9インチのモノクロディスプレイが搭載されています。背面ディスプレイはイルミネーション・ウィンドウと呼ばれています。イルミネーション・ウィンドウは時計表示だけでなく、設定により電話番号や新着メールのメッセージを表示することもできるようです。
時刻の数字は太字で大きい書体を利用しているので大変、読み取りやすいです。


 

 

オーディオプレイヤー並みの本格的サウンド、ヤマハ AudioEngine(TM)搭載

別売りのステレオイヤホンは、こんな感じに取り付けます。

今回の目玉は音の専門ブランド、ヤマハが開発した YAMAHA AudioEngine(TM)を搭載していることでしょう!
これを搭載しているのはドコモ機種では、初めてということらしい。圧縮された音源ファイルをクリアでパワフルな音質に自動チューニングするLSIチップが搭載されています。このLSIチップはハーモニックス・エンハンスというオーディオ技術を利用することで、オーディオ専用プレーヤーに負けない高品位なサウンドが楽しめるという。


 

このハーモニックス・エンハンスの原理を説明した図が下記となっています。圧縮音源に対して高速で適切な音質チューニングを施すことにより、中高音域をクリアに、低音をパワフルにすることができるそうです


説明


図によると、左側が従来方式、右側が YAMAHA AudioEngine(TM)を使って信号処理した方式となっています。従来方式の低音領域では、単に低音を強調してもノイズやヒズミまで増強していまうので、うるさいだけの音になるが、YAMAHA AudioEngine(TM)の信号処理で仮想的に低音を増強することによりノイズが低下するそうだ。

同様に、高音域の場合はHEAACやWMAなど圧縮オーディオフォーマットにより失われた高音域の信号を、YAMAHA AudioEngine(TM)の信号処理がバランスよく補うことで、ノイズの少ないクリアな高音を再生するという。早い話が、YAMAHA AudioEngine(TM)の信号処理により、高音はクリア!低音はパワフルにサウンドがよみがえるということらしいです(^O^)/

N904iは着うたフルにも対応しているので、iメニューサイトから楽曲を1曲丸ごとダウンロードでき、曲の一部を着信音などに設定できる「着うたフル」も楽しめる。もちろん、着うたフルにも先ほどの YAMAHA AudioEngine(TM)を適用することも可能です。

また今回、新しくN904iは Windows Media Audio(WMA)の音楽ファイルにも対応するようになりました。そのため、N904iのマルチミュージックプレーヤーは、従来の SDオーディオと着うたフルに加えてWMAにも対応することになり、トータル3つの音楽フォーマットを再生することが可能となりました。

これで、N904i は定額で約250万曲聴き放題のナップスターも楽しめるケータイ端末となりました。

WMAやSDオーディオ、着うたフルをシームレスに再生できる高機能ミュージックプレーヤーと、YAMAHA AudioEngine(TM)の強力なタッグはとても嬉しい組み合わせです。

すなわち、ダウンロードした着うたフルも、CDからリッピングした楽曲(SDオーディオ対応)もナップスターでゲットした楽曲もこのマルチミュージックプレーヤーで同じプレイリストとして再生できるようになるわけです。豊富な楽曲を提供する各種ミュージックストアにも対応したミュージックプレーヤーです。

今回、ドコモの新サービスとして「うた・ホーダイ」もスタートしたので、N904iで楽しめる音楽ソースがさらに大きく拡大しています。

着うたフルは対応サイトから好みの楽曲を選択し、直接ケータイにダウンロードできます。着うたフル1曲のサイズを約1.5MBとした場合、約53曲を内部メモリーに保存することができます。しかも、N904iのHIGH-SPEED対応なら1曲3秒でダウンロード完了。ただし、着うたフルはファイルサイズが巨大ですので、パケット通信でダウンロードする場合はパケ・ホーダイの契約をオススメします。

 

microSDメモリカードは2GBまで対応!

別売りの外部メモリは microSD メモリーカードに対応、最大2GBまでの大容量が利用できます。

N904i N904i

電池ケースを外した写真、FOMAカードを挿入する場所は電池の左上部分にあります。見えますかついでに説明しておきましょう。FOMAカードを差し替える際は、電池を外して写真のようにFOMAカードを抜き差しします。

N904i N904i

別売りのmicroSDメモリーカードを挿入しているところ。挿入する方向を間違えないようにしましょう!

 

別売りのFOMA USBケーブルを接続するとN904iがmicroSDリーダライタに変身!

N904i N904i

電源やUSBケーブルを接続するコネクタはこちらにあります。左の写真は別売りのFOMA USBケーブルをつなげています。右の写真は充電器の端子をつなげているところです。

左の写真のように、別売りのFOMA USBケーブルをN904iとパソコンにつなげると、ケータイに挿入されているmicroSDメモリカードを抜き差ししなくても、ケータイがmicroSDリーダライタに変身します。この機能は歴代のNシリーズにもあった筆者オススメの機能です。今回のN904iにも当然この機能が使えます。


この便利機能に慣れると手放せないですねぇ。別売りのFOMA USBケーブルを使ってケータイをパソコンにつなぐことができます。ケータイで撮影した静止画や動画をパソコンに取り込みたい時やパソコンにある画像やデータをmicroSDメモリカードに書き出すときに重宝します。

FOMA USB接続ケーブルをパソコンに接続する場合、特別なドライバーソフトは不要です。ただし、OSはWindowsMe, WindowsXP, Windows2000、WindowsVistaに限ります。また、この機能を利用するためにはN904i本体側でも設定が必要です。本体側での設定は非常に簡単!手順は下記です。

 

メインメニューから各種設定を選択→ 次ぎ画面の「外部接続」を選択→USBモード設定を選択→ microSDモードを選択。(この設定はデスクトップに表示されているmicroSDのアイコンを選択して実行しても同様に設定可能です。)

これにてOKです。初期設定は通信モードに設定してありますので、microSDモードに設定することを忘れないでくださいねぇ(^_^.)。

 

 

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Nシリーズのおなじみ、ディズニーモードもあります

 ディズニー ディズニー

(C)Disney

ディズニーモードがプリインストールされています。今回登場するミッキーはクラシックですねぇ。目の形がパイカットになっています。ディズニーファンなら、パイカットのミッキーにうっとりかも…。

 

 

ディズニー ディズニー
(C)Disney
電話発信
 (C)Disney
メール受信

 

 

 

 デコメールピクチャ デコメールピクチャ デコメールピクチャ デコメールピクチャ デコメールピクチャ

デコメピクチャ (C)Disney

 

カメラライトはカメラの真下にあります

N904iカメラがオートフォーカス対応なので、N904iにはもちろんマクロレンズの切り替えスイッチはありません。記録画素数320万画素のオートフォーカス対応カメラはキーボード部の背面にあります。

 

カメラの直ぐ真下にあるカメラライトを点灯させてみました。まぶしいくらいに明るいです。

 

 

記録画素数3メガピクセル、オートフォーカスカメラ

N904iFOMA N903iにも採用されていたカメラの撮影メニューが N904iにも搭載されています。縦横のツールバーを採用したデジカメ感覚の簡単メニューでカメラの設定ができるようになっています。同様にピクトマジックも搭載しているので、ホワイトバランスやコントラストの自動補正、逆光補正や肌色補正が自動で出来るので、ほとんどオートマティックで、すぐに写真が撮影できます。

 

GPS機能搭載

ワイドVGAディスプレイ対応のメガiアプリ「ゼンリン地図+ナビN」を搭載しています。しかもGPS回路対応なので、GPSを使ったより正確な位置測定が活用できます。

ワイドVGAを活かした対応画面になっているので、裏道などの細かな地図情報も鮮明にディスプレイに表示できます。「ゼンリン地図+ナビN」はメールやサイトの位置情報から地図を表示したり、目的地までのルートを検索し、音声付でナビゲートすることもできます。しかも、高速対応しているので、カーナビとしても使えそうです。ただし、安全運転のために、助手席の人が操作してくださいネェ。

 

地図表示にはパケット通信を使って精細なデータがネットワークを通して受信しますので、パケ・ホーダイの契約をオススメします。

 

 

N904i

 

N904

2.5インチのQVGAディスプレイでは、地図をこんな感じで表示しました。

  2.5インチのVGA+のディスプレイでは、より大きく精細に地図を表示できるようになりました。
 

 

 

N904iそして今回、N904iに搭載されているワイドVGAを活かしたiアプリ「ゼンリン地図+ナビN」だと、こんなに大画面で高精細な地図を表示します。しかもランドマークになる建物などは3D風のアイコンで表示されています。しかも、HIGH-SPEED対応ですので、通信速度も速いので、スピーディに画像も出てきます。

 

N904i

「車ナビ」と「徒歩+電車ナビ」が一本化されています。大画面のメニューで選択を迷うことなく出発地と目的地が指定できるようになっています。

 

N904i

通常の3列/2列メニューの他に今回は「簡単メニュー」を搭載しています。ベーシックな機能に限定された項目が、大きな文字で表示されるので、迷うことなく操作できそうです。

 

 

ワイドVGA対応メールになっている!

N904iこれは先代のN903iのメール画面です。15文字X13行が最小サイズでの表示でした。

 

合計195文字が1画面で表示できました。なお、標準のフォントサイズなら12文字X10行で表示できました。

 

N904iこれは N904iのメール画面です。20文字X23行が最小サイズでの表示です。

 

合計460文字が1画面で表示できます。なお、標準のフォントサイズなら12文字X14行で表示できます。

 

 

大画面でメールが使えるようになりました。文字も美しく、情報量も大幅アップしています。文字フォントが諧調表示対応になっているので、キザギザの少ない滑らかフォントになっています。 覗き見から大画面を守るプライバシーアングルに対応しています。Nの70シリーズで搭載されていたこの機能がN90シリーズにも採用されました。「8」の数字キーを押すだけでONとOFFが切り替えられます。ワイドVGA対応の大画面だからこそ、なおさら欲しい機能ですねぇ…。

 

N904i

 

 

おまかせデコメ

N901iSやN903iに搭載されていたアイコンで感情を表現する「感情お知らせメール」機能をデコメールに応用したのが、「おまかせデコメール」。

 

iモードメール作成中にデコレーションの「おまかせ」を指定すると、テキスト入力したメールの文面から感情を理解し、最適なデコレーションを加えたデコメールに自動変換してくる機能です。最大2つまでの感情表現で5パターンの修飾候補の中から好きなものを選択できます。

 

N904i N904i

 

 

N904iのカメラで撮影してみましたぁ

 

N904iN903iに比べて5倍になったという高解像度に注目!480x854ドットのフルスクリーンモードで撮影した写真画像はパソコンで表示するには大き過ぎるため、今回は240x427ドットで撮影してみました。掲載されている写真はいずれも240x427ドットの原寸サイズです。このサイズでもなかなかキレイです。N904iのメインカメラは最大サイズとしてQXGA(2048x1536ドット)まで撮影できるようです。なお、最小サイズはSubQCIF(128x96ドット)となっています。

 

最新のデジタル技術で静止画撮影でも動画撮影でもデジタル手ブレ補正が有効となっています。N903i と同様に静止画の場合、6軸の手ブレ補正機能が利用できます。また、動画撮影の場合は4軸のデジタル手ブレ補正機能が利用できます。ズームにも手ブレの補正が効いているようです。
レンガの花壇と白い花 By N904i

 

N904i白い花のズーム By N904i

 

同じ240x427ドットですが、ヨコ表示にしました。シネマスクリーンのような16:9の縦横比で表示できるのでスゴク豪華に見えます。

 

N904iオレンジ色の花のズーム By N904i

 

こちらもヨコ表示モードです。オレンジの花が緑に映えて、キレイですねぇ。

 

 

 

N904i   N904i

青い空と電柱 By N904i
青い空のグラデーションがキレイです。

さつき By N904i
ピンクの花びらと緑の葉っぱがキレイ

 

 

 

N904i   N904i

街灯と電柱 By N904i
早朝の青い空をバックに、まだ電気がついている街灯

青い空と電車の架線 By N904i
筆者はライトブルーのグラデーションが好きなのかもしれません。

 

 

 

N904i   N904i

緑の樹木 By N904i

紫の花のズーム By N904i

 

 

 

みんなNらんど

 

ご存知、Nシリーズの公式サイト「みんなNらんど」にはNシリーズ専用のコンテンツが多数掲載されている。Nシリーズ端末を持っているユーザならきっとアクセスしているはずでしょう。


「みんなNらんど」へのアクセスはiMenu→メニュー/検索→ケータイ電話メーカー→「みんなNらんど」へ。これらに関する詳しい情報は「NEC MOBILE」が参考になる。

 

以上、N904iの注目ポイントを列記して説明しました。

 

 

以上、長くなりましたが、FOMA N904iのインプレッションをレポートしました。マハロの説明では分からないよという方や、実機の感触を味わいたい読者は是非、最寄のドコモショップにご来店ください。

 

 

購入するならこのショップへ

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