【Vol.30】N906i体験レポート<前編>
2008年6月
みなさん、こんにちは。このコーナーを担当するマハロです。FOMA N906iμのNの体験レポートを書き上げてホッとするのも束の間、つづけて FOMA N906iの体験レポートです。忙しい気持ちだけで、時間が過ぎて行く今日この頃ですが…季節は巡り、もう6月に入って梅雨の季節となりました。早くも各社から次々と発表されるケータイ端末は夏モデルになっています。
そんな中、ドコモから発表されたNシリーズの夏モデルは N906iμ、N906i、N906iL(onefone)、N706i、N706ieなど多数のモデルが登場することになりそうです。そして、ワンセグスリムケータイのN906iμはすでにこのコーナーで紹介しました。もうすでに、6月4日より全国一斉で発売されています。
さてでは、今回レポートする FOMA N906iは前回紹介したワンセグスリムケータイの FOMA N906iμと何が違うのでしょう?と突然、聞かれたら何と答えたらいいでしょう…。FOMA N906i にするべきか?それとも、ワンセグスリムケータイの FOMA N906iμ にするべきか?、迷っている方も是非、このレポートを先ずは読んでみてください。
μか?μなしか?これは絶対、誰もが持つ素朴な悩みですので、詳しく、違いをチェックしておきましょう。
今回のFOMA N906iと前回紹介したワンセグスリムケータイのFOMA N906iμの主な違い
| FOMA N906i | FOMA N906iμ | ||
|---|---|---|---|
| 形状 | 2軸ヒンジ折りたたみ | 折りたたみ | |
| 寸法(約) | 高さ109mm×幅49mm×厚さ19.6mm | 高さ108mm×幅50mm×厚さ12.9mm | |
| 質量 | 約133グラム | 約106グラム | |
| 連続待受時間 静止時 | 約600時間 | 約630時間 | |
| スピーカー | ステレオ | モノラル | |
| ニューロポインタ | あり | なし | |
| カメラ | 有効画素数 | 約520万 | 約320万 |
| カメラライト | あり | なし | |
| スマイルフェイスシャッター | 搭載 | なし | |
| パノラマ撮影機能 | 搭載 | なし | |
| 1.7GHzバンド | 対応 | 非対応 | |
FOMA N906iとワンセグスリムケータイの FOMA N906iμとの大きな違いは何か?と聞かれたなら、こう答えることになります。スピーカーがステレオ、ニューロポインターあり、カメラの有効画素数が約520万画素、カメラライトあり、スマイルフェイスシャッターあり、パノラマ撮影OK、1.7GHzバンド対応ということです…。少ないですか?
パソコンのマウスの様に素早く自在にケータイをコントロールできるNシリーズだけのニューロポインターや5.2メガピクセルのカメラ性能は絶対外せない!、というハイエンド志向のケータイユーザは、やはり FOMA N906iを選択することになるのかも…。フラッグシップモデルの貫禄充分といったところでしょう。このモデルは最先端の先進機能や性能を重視するユーザをターゲットにしているようです。
では、FOMA N906iと既に登場している先代の FOMA N905iと何が違うの?と突然、聞かれたら何と答えたらいいでしょう…。うん、これについても、当然聞かれそうな質問ですので、以下に詳しく違いをチェックしておきましょう。
今回のFOMA N906iと先代のFOMA N905iの主な違い
| FOMA N906i | FOMA N905i | ||
|---|---|---|---|
| カメラ | スマイルフェイスシャッター | 搭載 | なし |
| パノラマ撮影機能 | 搭載 | なし | |
| デコメ絵文字 | 500個 | 360個 | |
| デコメアニメ | あり | なし | |
| クイック検索 | フルブラウザでもOK | iモードブラウザのみ | |
| フルブラウザ | 1ページ読み込みサイズ | 1MB | 500KB |
| Windows Media Video | 対応 | 非対応 | |
| Flash(Flash8相当) | 対応 | 非対応 | |
| iアプリで3D描写が得意なX-FORGE | 対応 | 非対応 | |
| マンガ・ブックリーダ | 搭載 | なし | |
| デスクトップインフォ機能 | あり | なし | |
それで、FOMA N906iは先代のFOMA N905iとの大きな違いは何か?と聞かれたなら、こう答えることになります。デコメアニメあり、フルブラウザで Windows Media Video対応、iアプリで3次元描写が得意なX-FORGE対応、被写体の笑顔がシャッターになるスマイルフェイスシャッター搭載、ワイドなパノラマ写真が撮影できるパノラマ撮影機能搭載、マンガ・ブックリーダ搭載、デスクトップアイコンがさらに進化したデスクトップインフォ機能ありということでしょうか…。
FOMA N906i は昨年の冬に"全部入り"の投入モデルとして華々しく登場した N905iの進化系です。当然のようにワンセグ搭載や第3.5世代携帯電話と呼ばれるHSDPAのHIGH-SPEED対応、3インチ フルワイドVGA高精細液晶、3G+GSM対応、高画質5.2メガピクセルカメラ搭載、おサイフケータイ対応、GPS機能対応ナビゲーションと地図などは、当たり前で対応です。
もちろん、N905iの後継機種ということで、従来からNシリーズの特徴になっていた、音の専門ブランド YAMAHAサウンド搭載、Nならではの先進的マルチタスク、パソコンのマウスのようにポインタが自在に操作できるニューロポインター、Nだけの「クイック検索」機能、サクサクのボタン動作、スマートで賢い文字変換入力機能のT9など、機能や性能で妥協のないモデルに仕上がっています。とにかく "全部入り"の投入モデルとなっていて、サクサク感や機能・スペック重視のケータイ先進ユーザにとって、これは絶対外せないリファレンスモデルになっています。
と言うことで、FOMA N906iは先代 FOMA N905iの順当な進化系、そして、FOMA N906iμのアップグレード版フラッグシップモデルといったところでしょうか…。これで、FOMA N906iの大まかな位置づけが理解できたと思います。
では、さらに細かくレポートしていきましょう。
こちらは、N906iの STREET BLACK。折り畳み2軸になっています。ワンセグにも対応しているのでワンセグ用のアンテナを引き伸ばして使えます。携帯電話やiモード通信用のアンテナではないので、このアンテナを伸ばして通話しても意味がありません(^^;)``汗。
折り畳み2軸になっているので、開いてねじって反転させると、出荷時は自動でワンセグが見えるモードになります。出荷時はワンセグにセットされていますが、これはお好みの設定により、カメラモードにすることもできるようになっています。
ワンセグを見ているときは、このような形にして自由な角度で固定してテレビを観賞できることができます。ただし、この時、大切なコマンドがありますので忘れないでください。テンキーの数字「9」を長押しします。そうすると、ワンセグの画面がヨコモードになり、天地も正常になります。この形でワンセグを鑑賞するとき、画面の表示が変だなぁと思った時は、是非このコマンドを思い出してください。
ちなみに、今回、N906iには別売りの卓上ホルダがあります。これを購入すると、こんな感じで充電しながらこのようなカッコウでワンセグを視聴することもできます。自分の部屋でワンセグを見るときも使えそうです。スマートですねぇ(*^^)v
別売りの卓上ホルダを購入するとこんな感じで充電しながら、ワンセグを視聴できます小型の卓上テレビみたい…!
ACアダプタも従来どおり別売りです。欲しい人だけ買ってください。卓上ホルダがなくても、ACアダプタの電源コネクタを直接、本体に接続して充電することもできます。
では、長い前置きはこれくらいにして、忙しくてショップに行けない読者に代わって、マハロが一足お先に FOMA N906iのインプレッションをレポートします。
選べる3色の新しいカラーバリエーション
カラーバリエーションは合計で3色、左から
・EXOTIC VIOLET(エキゾチックバイオレット)
・STREET BLACK(ストリートブラック)
・EXTREME WHITE(エクストリームホワイト)
です。
はやい話が、青紫、赤黒、白の3色です。STREET BLACK はレッドと呼んでしまいそうですが、実はボディが黒になっていますので、黒と考えた方がいいようです。グラデーションと輝きを楽しむデザインになっています。フロントパネルがハーフミラーとようになっていて、なおかつ、ヒンジからイルミネーションウィンドウに向かってグラデーションがかかっています。色合いの美しさとキラメキが楽しめそうです。
EXOTIC VIOLET は深い柴から鮮やかな青へのグラデーションがフロントパネルに施されています。深い紫色をしたボディとブラックハーフミラーとなっているイルミネーションウィンドウ、そしてメタリックな印象を与えるフロントパネルの組み合わせが神秘的なイメージを演出します。
キーのバックライトが YELLOW GREEN キミドリになっていてボディカラーとのマッチングが遠い過去の不思議な記憶を呼び起こしそうな…
こんな色のアゲハチョウを遠い昔、どこかの国で見たかも…。
遠い異国の夢の記憶かな…
深い紫色をしたボディはとてもビビッドでスペシャル
フロントパネルとの組み合わせがエキゾチックでスペシャルな感覚を放出しているようです
STREET BLACK はブラックと鮮やかなマゼンタピンクの組み合わせです。黒から鮮やかなマゼンタピンクへのグラデーションがフロントパネルに施されています。ボディはつや消しの黒ですねぇ。マットなブラックが手にもって気持ちいいです。マゼンタピンクのハーフミラーとなっているイルミネーションウィンドウとマットなブラックボディ、そして不思議な反射光を放つフロントパネルの組み合わせが印象的です。
キーのバックライトが RED アカになっていてマットなブラックのボディカラーとのマッチングが精悍です
都会の夜を高速で走り抜けるスポーツカーのスピードメータはこんなイルミネーションのインパネなっていたかな…そんな印象です
アーバンテイストを楽しむ大人のカラーになっているようです
EXTREME WHITE はシルバーと鮮やかなシロの組み合わせです。シロからアルミストライプに変化するフロントパネルになっています。ボディはシロですねぇ。ハーフミラーとなっているイルミネーションウィンドウと純白の白いボディ、そして不思議な反射光を放つフロントのアルミパネルが見る角度によってストライプの波模様を変化させます。
キーのバックライトが AMBER オレンジ色になっていて純白のボディカラーとのマッチングがおいしそうなケーキのよう?
シロとシルバーな輝きが持つ若々しさが新鮮です
白い大理石で出来た宮殿のお菓子?…そんな印象です
ニュートラルでありながらも洗練された美しさを楽しむそんなカラーの組み合わせになっているようです
3色とも、手に持つところは角が丸まっていて、持ちやすいラウンドエッジの設計になっています。このラウンドエッジにより、ケータイを開ける時も指が入りやすくなり、簡単に開くことができるようです。筆者がいろいろコトバを尽くしてボディカラーとキーのバックライトの美しさを表現しても、なかなか伝わらないと思いますので、みなさんは是非、最寄のドコモショップで本物が放つ色合いの美しさとキラメキの美しさ、そして質感を味わってみてください。その時は、是非、キーの部分を暗くして、キーのバックライトの色と輝きも確認してくださいねぇ。
さて、あなたなら、どのボディカラーとバックライトの組み合わせを選びますか?それぞれのモデルは独特のカラーコンビネーションときらめく光沢を放って自己主張しています。
さて、筆者が今回、手にできた FOMA N906iの実機は STREET BLACKでした。 以降は、この STREET BLACKを特にピックアップして色々な角度から激写した体験レポートを皆様にお届けします。
さっそく開いたときの FOMA N906i STREET BLACK の側面です。ヒンジの部分に明確な角度がつきデザイン的なアクセントになっているようです。ここから、ワンセグ用のアンテナを引き出すことができます。
ストラップ穴は手前、角っこのこの位置にあります。この位置とこの大きさの穴なら、ストラップの紐も通しやすいので助かります。
これは閉じたときに側面から見た、FOMA N906iの STREET BLACKです。マットなブラックが精悍です。ボタン類はすべて、右側面に集中しています。
サイドにある二つのボタンは従来の▼▲ボタンです。音量や画面のスクロールをコントロールするボタンとして使います。閉じている状態で「ライト」ボタンを押すと、「17時53分です」と現在時刻を音声で知らせてくれます。歴代Nシリーズの各種機能が健在です。また、閉じた状態でこのボタンを長押しすると、懐中電灯として使えるので便利です。
▼▲ボタンのヨコには「MUSIC」ボタンや「CLR」ボタンが見えます。
おサイフケータイのマーク
おサイフケータイのマークが背面のカメラセクションに小さく目立たないサイズで刻印されています。ちょっと見にくいですが、お馴染みのおサイフケータイのロゴが確認できます。ここは、おサイフケータイのICチップ(iモードFeliCa)が内蔵されている面になっています。
カメラレンズのヨコには透明の撮影ライトもあります。
カメラは5.2メガピクセルのオートフォーカスです。ケータイ端末でありながら、デジカメにふさわしい貫禄です。
N906iの新機能として、このカメラにはスマイルフェイスシャター機能が搭載されました。被写体の人物が笑顔になると、それをカメラが自動検出してシャッターを切ります。これがオートマチックなんです。早い話が、被写体の笑顔がシャッターのトリガーとして使えるのです。
先代モデルでも搭載されていた顔検出オートフォーカス機能はそのまま搭載されていますので、スマイルフェイスシャター機能と組み合わせると、こんな感じで撮影できます。
被写体に向かってシャッターを押すと、顔検出オートフォーカス機能によりカメラが自動的に被写体の顔を検出してフォーカスが合う。後は、被写体が笑顔を作るまで待っているだけ。笑顔になったその瞬間にカメラが自動的にシャッターを切って撮影完了です。
ハイ、チ-ズゥ、、カシャ…。
笑顔を逃さず撮影できるのです(^O^)/
顔検出オートフォーカス機能はファインダー内に人物の顔をカメラが認識すると、自動的に顔にピントを合わせる機能です。また、同時に最適な明るさに調整するので、人物撮影の際は簡単キレイに撮影できそうです。なんと、ファインダー内の顔は3人まで自動検出できるようになっていて、大きさや位置により優先順位を決定し、最優先すべき顔にピントと明るさを自動設定します。賢いカメラです。恐らく、人間の目、口、鼻、輪郭などを自動認識しているものと思われます。この機能、犬や猫などペットの顔には、難しいようです。でも、ペットに似た人間の顔ならOKかも…ぉぃぉぃ(^^;)``汗。
そして、この賢いカメラについては、後で詳しく述べますが、静止画撮影でも動画撮影でも、ズームでもデジタル手ブレ補正が利用できます。さらに、最新のデジタル技術により被写体ブレ補正というスゴイ新機能が搭載されています。
このレポートの後半にこのケータイで撮影したフルワイドVGAの写真を掲載しておきました。是非、現物の本物写真をご確認ください。
2008年6月
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ステレオスピーカの位置
ステレオスピーカーは左右に設置されていて3D対応となっています。右側面の上部には右のスピーカが装備されています。下部側面のPマークは、従来からあったプッシュトークボタン。プッシュトークボタンは右手でケータイ端末を持つ時はちょうど、親指で押せる位置にあります。そして左手でケータイ端末を持つ時は、ちょうど人差し指で押せる位置にあります。
左側面の上部には左のスピーカが装備されています。スピーカーのヨコに見えている小さな▼▲ボタンはワンセグのチャンネルボタンのようです。このボタンのヨコにある小さなLEDは着信ランプです。このLEDは左右にあります。
ヒンジ部分からの眺望
FOMA N906i の後ろ姿です。黒からマゼンタピンクへのグラデーションの変化が美しいです。フラットなデザインになっているので本体全体が、小箱のように感じます。ヒンジの黒い部分が小箱の側面にくっついたような造形になっています。ここにはワンセグ用のアンテナが引き出せるようになっています。
ボタン操作部をクローズアップ!
中央のニューロポインターはメタリックな明るいシルバー。コントロールキーは黒いメタリック系のシルバー。その周囲を明るいマゼンタピンクのリングがアクセントになっています。さらにその外周にある4つのボタンはボディに合わせてマットなブラックです。
明るいシルバーと黒いメタリック系のシルバー、そして、明るいマゼンタピンクの組み合わせがデザインを引き締めています。
マットでブラックな数字キーの配列は、縦横に整然と直線的に整列しています。キーの一つひとつがパソコンのキーボードのような形をしています。同じくマットでブラックな内側ボディは側面に向かってラウンドエッジになっていて、持ちやすいです。
キーボードの赤色バックライトがキーのすきまから見えるのがわかりますか?先ほど説明しましたようにボディの色ごとに、キーのバックライトの色も異なります。
EXOTIC VIOLET が YELLOW GREEN(キミドリ)
STREET BLACK が RED(アカ)
EXTREME WHITE が AMBER(オレンジ色)
となっています。
このバックライトの光り方には動きがあり、まるで生きているような、携帯が呼吸しているようなエフェクトが仕掛けられています。電源を入れた直後、じわじわぁと明るく光り、その後すぅっと普通の光り方にもどる。そんな、生き物のような反応をします。面白いです。これは電源を切った直後の反応も同様でした。
GPSを呼び出すキーが1キーに割り当てられています。1キーに印字されているパラボラのマークはGPS衛星を受信するパラボラアンテナを意味しています。1キーを長押しすることで、あらかじめ設定してあるGPS機能がワンタッチで起動できます。
テンキーのバックライト
夜間のキーボードバックライトは、先ほど説明したように、STREET BLACK の場合、赤色LEDです。数字キーのバックライトは合計12ヶのLEDが各キーボタンの角っこに配置されています。バックライトの光り方が星★彡のように輝いています。
一つひとつの星が十字方向に輝く光を放射して、クリスマスの夜のようにキレイ。隙間から漏れる光が夜空の星座★彡のようでロマンチックです。目を細めて見ると、星座の配置に見えるかも?(*^^)``汗。 夜間のケータイ操作も楽しくなりそうです。
それではさっそく電源ON
電源ボタンを長押しすることで起動。WAITE A MINUTE が画面中央に白文字で表示されます。起動するときに、華やかなメロディが鳴ります。この起動時に鳴るメロディは先代には無かった機能です。内蔵のウェイクアップ画像や待受け画面はFOMA N906i用の新しいものとなっています。フルワイドVGAの待受画面は緻密なグラデーションをキレイに表現しています。ちなみに、電源を切るときも英語の SEE YOU でした。
フルワイドVGAのフルスクリーンが待受画面に対応しています。電池マークやアンテナマーク、microSDメモリカードのマークが待受画面の上に表示されています。そのため待受画面が端から端まで全画面表示になっているのが確認できます。フルワイドVGAのフルスクリーンになっていいますので、待受画面のサイズは480x854ドットです。このサイズ、パソコンで表示させると巨大です。ケータイのメインディスプレイが高精細液晶となっていますので、3インチに収まっています。
今回のN906iにも「きせかえツール」機能が搭載されています。
きせかえツールとは待受画像やメニューなどのコンテンツを端末上で待受画面やメニュー画面として一括設定することができる機能です。きせかえツールはiモードサイトからダウンロードしたり、お気に入りのキャラクターのきせかえツールを使って一括設定できるようになっています。
FOMA N906iにはプリインストールのきせかえツールとして下記のものが既に内蔵されています:
- お気に入り
- Street Black
- Extreme White
- Ezotic Violet
- Pinky Panda
- ダイレクトメニュー
- 拡大メニュー
- iモードで探す
ダイレクトメニューは新しい機能です。スゴイ、メニューに変化します。すご過ぎて、どう表現したら良いのかわかりません。みなさん、ご自分で設定してその凄さを体験してみてください(^^;)``汗。
iモードで探すはサイトにアクセスして「きせかえツール」を探せるようです。自分の好みの「きせかえツール」をiモードサイトからダウンロードすることも可能。その場合は、お気に入りを選んで設定することになります。
またFlashで作成されたメニュー画面やバッテリー残量ピクト、電波強度ピクトなど、きせかえツールを利用することによって、従来カスタマイズができなかった細かい箇所へのコンテンツの設定が可能になっています。
個別に、アンテナアイコンや電池アイコンも変更することができます。待受画面においてニューロポインターを操作し、アンテナアイコンにポインターを合わせると、写真のように「アンテナアイコン」のポップアップが表示されます。ここで、決定ボタンを押すと、アンテナアイコンの種類を選択することができます。
同様に待受画面においてニューロポインターを操作し、電池アイコンにポインターを合わせると、写真のように「電池アイコン」のポップアップが表示されます。ここで、決定ボタンを押すと、電池アイコンの種類を選択することができます。
メイン画面はフルワイドVGAです!
「QVGA+」ではありません!「VGA+」でもありません。3インチのワイドVGAです!
480x854ドットの液晶を搭載しています。サイズは480x854ドットです。パソコンで表示するとワイドVGAはびっくりするほど巨大です!
メインメニューを表示
メニューキーを押すと、メインメニューが現れます。FOMA N906i用に新しくデザインされたFLASH対応となっています。画面右上に常時時計を表示しているラインが見えます。この時計は待受画面のみならず、メールやウェブをしている時でも常時この位置に現在時刻を表示できるようになっています。時刻表示エリアが常時この位置にあることで、スケジュールを確認している時とかiアプリをしているときでも時刻が確認できるのがいいです!
きせかえツールを選択することにより、色々なメニュー画面を利用することができます。好みに合わせて自分なりのメニューを選択して設定してください。
左のソフトキー「切替」を押すと、従来とはさらに進んだ、いく通りものテーマ、すなわちメニュー画面の種類を選択することが、できるようになっています。FOMA N906iにはプリインストールのテーマとして下記のものが既に内蔵されています:
- Street Black
- Extreme White
- Exotic Violet
- Pinky Panda
- Standard
- シンプルメニュー
- オリジナルテーマ
- きせかえツール
自分の好みのテーマをiモードサイトからダウンロードすることも可能となっていて、その場合は、オリジナルテーマを選んで設定することになります。
デスクトップのアイコンはNシリーズの大きな特徴
デスクトップの日付表示はただの日付表示ではありません。パソコンのように、日付がアイコン化されていてオブジェクトのように利用できます。このように、日付をデスクトップアイコンのように選択し実行することが可能です!例えば、日付表示を選択するとスケジュールを起動することができたり、時刻表示から、アラームを起動したりすることができます。マナーモードやバイブのアイコンからもマナーモードの設定状況の確認や変更も可能になっています。
パソコンのように待受画面にはデスクトップアイコンを置くことができます。ニューロポインターで選択状態にすると、それぞれのアイコンの機能名が「ふきだし」に表示され、決定ボタンで起動できます。
ちなみに、上記画面の左下あたりに見える「設定」というソフトキーにお気付きですか?実は、この「設定」キーが今回、とても便利なキーとして使えるので紹介しておきましょう。ここで「設定」キーにあたるメールボタンをクリックすると、デスクトップに関する各種設定メニューが開きます。そのメニューでは、待受画面を設定したり、きせかえツールを設定したり、chキーの割付け機能を設定したりすることができます。この割付け機能を設定することにより、chキーはiチャネルだけではない、別の機能にもお好みで設定できるのです!
chキーに設定できる機能は下記から自由にひとつだけ選択できます:
- iチャネルの起動
- カメラの起動
- スケジュールの起動
- ミュージックプレーヤーの起動
- Music&Videoチャネルの起動
いったん、選択状態にしておけば、十字キーで選択することもできます。もちろん、パソコンのマウスのように、ニューロポインターを使って選択することも可能。これはNシリーズ歴代の機能になっているので、おなじみのユーザも多いと思います。
Nだけの新しい便利機能としてデスクトップインフォ(TM)が登場デスクトップアイコンの進化系
「デスクトップインフォ」はN906iμの体験レポートでも紹介しましたが、これと同じ機能がN906iにも搭載されています。今後登場するN9シリーズにも、恐らくNECのDNAとして登場していくことでしょう。
Nシリーズを利用してきたユーザならご存知のように、待受画面で決定キーをクリックするとデスクトップアイコンが表示される便利な従来機能はNシリーズだけのお家芸。とても便利な機能で、普段パソコンでも利用しているように、ケータイのデスクトップにも、自分がよく利用するショートカットをアイコンとして置いておくと、その機能やデータが直接起動できる便利な機能です。
さて、この便利な機能をさらに便利にしたのが、このデスクトップインフォです。デスクトップアイコンの進化系がデスクトップインフォと言えるでしょう。
今回の新モデル、N906iには、従来のデスクトップアイコンに加えて、待受画面で決定キーをクリックするとケータイの各種情報をリスト表示で素早く確認したり起動できるデスクトップインフォが新機能として登場しています。お好みで従来のデスクトップアイコンにするか、もしくは新機能のデスクトップインフォにするか、どちらかに設定することができます。
デスクトップインフォが使える状態に設定しておくと、お気に入りの機能やサイト、ブックマーク、iチャネル情報など10種類もの情報をひとつの画面から簡単アクセスできるようになりました。
画面がダイナミックに素早く反応して見たい情報をスピーディに確認できるようになっています。ひとつの情報をチェックしたついでに、他の情報も手軽に確認できるようになっていますよ。
デスクトップインフォにおいて、素早く確認表示できる10ヶの項目は下記です:
- What’s New(新着情報)
- Schedule(本日、翌日のスケジュールや ToDoリスト)
- Shortcut(各機能のショートカット)
- Bookmarks(ブックマーク)
- Calender(カレンダー)
- Recent Messages(最近受信したメール)
- i-Channel(iチャネルのテロップ情報)
- Phonebook(電話番号やメールアドレス)
- http://www.do-plaza.com/pc/dricom/images/Movies(静止画や動画)
- Clock(時計)
デスクトップインフォの場合、従来のデスクトップアイコンより圧倒的に多くの情報に素早くアクセスできるように工夫されています。慣れれてしまえば、デスクトップインフォが手放せなくなりそうです。このモデルを手にしたユーザは是非、デスクトップインフォが提供する快適な操作感と広大なケータイ内の情報空間を試してみてください。
デスクトップインフォが使える状態から、また従来のデスクトップアイコンが使える状態に戻りたくなったときは、上記の画面で見えている「アイコン」のソフトキーを押すと戻れます。これはiモードキーに相当します。このキーを押すことで簡単に切替ができるので便利です。
下記はデスクトップインフォの各種表示例です。画面の反応速度が速いので、快適な操作感で目的の情報を素早く確認したり起動したりできました。自分のケータイ電話で今、起きている各種イベントが何なのか?や広大な各種情報の海をサーフィンしているような感覚です。
- What's New(新着情報)
- Schedule(本日、翌日のスケジュールや ToDoリスト)
- Shortcut(各機能のショートカット)
- Bookmarks(ブックマーク)
- Calender(カレンダー)
- Recent Messages(最近受信したメール)
- i-Channel(iチャネルのテロップ情報)
- Phonebook(電話番号やメールアドレス)
- Images/Movies(静止画や動画)
10. Clock(時計)
この新機能はとてもクールです。是非、みなさんにも体験してもらいたいです。デスクトップインフォはデスクトップアイコンの進化系と言えるでしょう。Nだけの新機能です。NシリーズのDNAになってもらいたいです。
歴代のNシリーズと同様に進化したマルチタスクは健在
歴代のNシリーズと同様に、タスクアイコンの表示と数でタスクの状況が確認できます。これはパソコン並みのタスク表示です。iモードとiアプリが同時に起動でき、タスクボタンでワンタッチ切り替えが可能です。タスクの切替が簡単スピーディで、これはすごいウレシイ機能。起動中のタスクアイコンを選択してクリックするだけで、ダイレクトに画面の切替が実行できます。
ケータイマニアにとっては嬉しい、先進のマルチタスクやニューロポインターなど先代の N905iの優れたDNAはしっかり継承しています。もちろん歴代Nシリーズから綿々と受け継いで来たワンタッチマルチウィンドウやタブでページを切り替えるブラウザ、直デン、おサイフケータイ、顔認証機能、Mogic Engine、ピクトマジックも健在!
前編はここまでです。次回は後編につづきます…。
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